SRS-P11Q(ホワイト) レビュー・評価

満足度：4.00

（カテゴリ平均：4.22）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

1. 5 0%
2. 4 100%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	5.00	4.27	-位
音質 音質のよさ	3.00	4.04	-位
入出力端子 入出力端子に満足か	4.00	3.85	-位
品質 作りはよいか	3.00	4.07	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.00	4.24	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[Ken4555]

2010年7月1日 00:46 [324201-1]

満足度	4

デザイン	5
音質	3
入出力端子	4
品質	3
サイズ	3

買ってはみたのだけれど。

【デザイン】この丸い形で、購入をきめた。
【音質】ちょっとざわついた音質、能率は結構ある。
【入出力端子】入力端子ケーブルは十分な長さがある。
【品質】価格からすると、標準的。
【サイズ】持ち運びには微妙な大きさ。
【総評】この機種は、比較的大きなスピーカー(径57mm)と丸いエンクロージャーの作りで音質が決まっており、思ったより鳴りっぷりが良い。ユニットが紙コーンの上、ネオジムマグネットの為思いの外強力で、中高域が張って聞こえる。プラスチックのグリルの開口率が少ないからか、低域の放射が少ない。ダクトからの音は、綺麗に聴こえるので残念。
ユニット自体も価格からすると、立派な造りで微小入力にも強い。ボリュウムを下げると低音はでないが、中高域は綺麗に抜けて来る。素性は良いユニットなのだと思う。
このままの状態で使用するのなら、防振パッド(転倒防止用の透明な樹脂)等を接地部分に敷くと、デスクに振動が伝わりにくくなり、中高域の歪も少なくなる。本体がデスク上に固定される形となるので、低域の能率も上がるだろう。
抜本的に考えると、グリルの開口率を上げ、エンクロージャーの強度の強化、重量増加による安定度の向上、内部吸音材の検討、ユニットへのウエイト取り付けと固定方法の検討と言うところか。
ちょっと工夫すれば、良くなる可能性があるスピーカーだ。

接続PC

ノートPC

使用目的

音楽鑑賞