『この存在感はスポーツカーの趣』 フォルクスワーゲン ポロ 2018年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価

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ポロ 2018年モデル

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『この存在感はスポーツカーの趣』 外川 信太郎さん のレビュー・評価

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さん

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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。独身。少年期に5年間イギリス・ロンドンに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、輸入車専門誌にてライターを始める。その後、育った英国に渡りレース活動な…続きを読む

満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地4
燃費無評価
価格5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

この存在感はスポーツカーの趣

スポーティな新型ポロがさらにスポーティになり存在感は抜群

17インチ専用ホイールにレッドキャリパーがGTIの証

エキゾーストエンドは2本出し。迫力のあるサウンドが響く

2リッターTSIエンジンは200PSを発生

アクティブインフォディスプレイは最新式でデザインを自在に変更可能

法定速度までの加速は一瞬で到達。矢のように突き進む

2018年3月に登場した新型ポロは、ロー&ワイドなボディとなり、現在のフォルクスワーゲンラインナップで最も革新性に溢れるモデルですが、排気量とパワーが2倍以上のGTIに試乗してきました。

目の前に佇んでいるポロGTIは、GTIらしい要素がそこかしこに溢れています。フロントグリルやテールゲートにはGTIのロゴが与えられ、さらにフロントフェンダーにも「ゴルフGTI」と共通のエンブレムが備わります。フロントグリルからヘッドライトの中までを貫く赤いストライプもGTI流でワイド化されたボディをより、ワイドに見せています。まるでスポーツカーのような佇まいといっても過言ではありません。

ゴルフGTIとも並べましたが、ポロGTI方がひとクラスコンパクトなだけに、引き締まって、精悍です。

分厚いドアを開けて乗り込むと、GTI特有のチェック柄スポーツシート、赤いステッチが随所に施され、マットレッドのダッシュボードが、なかなかスペシャリティです。

注目は、フルデジタルのアクティブインフォディスプレイが装着されています。デザインも最新で革新的。ステアリングには、容易にメーターデザインを変更できる「ビュー」スイッチがあり、メーターパネルを全てカーナビゲーション表示にすることも可能です。通常のクラシック表示では、速度計には280Km/hまで表示されます。

ポロGTI最大のトピックは、直列4気筒2.0リッター直噴ターボのTSIを搭載。ベースモデルの2倍の排気量というのが、驚きです。このエンジンは、「EA888」型の第3世代にあたるもので、現在のゴルフGTIに搭載されているものより世代が新しい最新ユニット。最高出力200PSを4400〜6000rpmで発生し、最大トルク320Nmを1500〜4400rpmの広範囲で発生します。0−100km/h加速が6.7秒、最高速は240km/hともうポロのレベルではありません。

ボタン式スターターを押してエンジンをかけると、野太いサウンドが響きドライバーの気持ちを抑揚させてくれます。

ノーマル・モードでも実にパワフルで街中では持て余してしまうパワー感です。最大トルクの320Nmを1500rpmから発生するだけに、どの回転からでも望むだけの力を手に入れることが可能です。フラットトルクの出力特性で実用面でも極めて優秀なエンジンです。

スポーツ・モードにすると、車高は15mm低くなり、サスペションは即座に引き締まり、低速時では、少々硬すぎる印象です。高速道路では日本国内の法定速度内では、硬いという印象で、さらに高い速度でしなやかになるものです。ステアリングフィールもダイレクト感が強調され、回転を上げていくと、「ファーン」「バフッ!」と五感を揺さぶるエキゾーストノートが魅力的です。
高いレベルの快適性を担保しつつも、上質なスポーツモデルに仕上がっているポロGTI。エンジンもシャシーも、スポーツ・モードを選択すれば、極めて高いコーナリング性能、加速性能やレスポンスが痛快。

ゴルフGTIなどと比べるとやはり弟分だけあって、よりキビキビとした身のこなしの軽さと痛快なフィーリングが魅力で、最もGTIらしいクルマといっても過言ではありませんでした。



レビュー対象車
試乗

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満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費5
価格5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

男性オーナー拡大を狙った新型ポロはスポーティに変貌

全幅は1750mmとなり3ナンバーサイズとなった

サイドには、ナイフで切り取ったようなシャープなラインが走る

台形のリアコンビネーションランプは、LEDを採用した

TSI Highlineには16インチホイールが標準装備

1.0リッター直列3気筒DOHC直噴ターボは95PSを発揮する

ワインディングでもヒラリヒラリとコーナーをクリア

1975年にデビューを果たしたポロは、これまでに世界累計1400万台以上を販売し、ゴルフに続くフォルクスワーゲンの稼ぎ頭です。そんなポロが、8年販売された「6R型」からフルモデルチェンジをしました。

この変貌は、ポロ史上最大と言っても、過言ではないと言えるものです。フォルクスワーゲングループのモジュラー戦略である「MQB 」を初めて採用し、プロポーションは格段にダイナミックに、シルエットはスマートに、ひと目見ただけで新型ポロであることが明確になりました。

日本上陸を果たしたばかりの新型ポロを冬の終わりに行われたインポーター主催の試乗会で、じっくり試乗をしてきました。

エクステリアでは、MQBの採用によりホイールベースが延長された結果、前後ホイールの位置は、さらに前後方向に寄せられるとともに、前後のオーバーハングが短くなって、よりパワフルでスポーティなスタイルに変貌。 全幅は1750mm (+65mm )、全高は 10mm低く1450mm となって、 ワイド&ローの精悍な印象を受けます。 迫力あるヘッドライトやボンネットのエッジの効いた二本のラインが強い個性を主張しており、 新デザインのフロントバンパーはボンネットを低く見せ、 安定感を強調。
さらに、サイド上下を走るキャラクタ ーラインは、より低重心に見せ、スポーティさを増しています。 リヤのボリューム感を増したショルダー部分は、力強さを表現し、台形のテールライトによって、引き締まったイメージを演出。
このテールライトは、ポロ シリーズでは 初めて採用し、個性的なライトサインを描き出すLED テールライト。バンパーには新しくディフューザーを統合したことで、個性的なリヤビューが印象的です。

インテリアでは、これまでの垂直基調ダッシュボードの配置から変貌し、水平基調を採用。 8インチディスプレイと操作パネルを可能な限り高い位置に配し、ドライバーから連続した水平の視線上に配置するために、斬新でクリーンな新しいインテリアレイアウトとなりました。
「フォルクスワーゲンは、良くも悪くもインテリアは似ていますが、新型ポロでは、個性的なものになりました。」と同社の担当者から伺いました。

先代「6R型」が搭載していた直列4気筒1.2リッターターボから、直列3気筒1リッターターボエンジンに刷新。
ダウンサイジングの先駆者であるフォルクスワーゲンらしく、ボディは大きく、エンジンは小さくなりましたが、最高出力95PS/5000-5500rpm、最大トルク175Nm(17.9kg-m)/2000-3500rpmを発生。性能面でも、前代を上回っています。(初期の6Rは105PS、マイナーチェンジ後は90PS)。JC08モード燃費は22.2km/Lから19.1km/Lへと低下しましたが、実際には、それを感じることはないと言えます。

ボタン式となったエンジンスターターを押しエンジンを始動させると、3気筒エンジン特有の音や振動はよく抑えられており、非常に静粛性は高いです。アクセルを軽く踏むと、おや?トルクがやや細い?と感じました。筆者も2世代前の「9Nポロ」を所有していますが、動き出した瞬間は「9N」の方がトルクが太いほどです。これは、新型ポロの最大トルクの発生域(下限)が600回転ほど高く、ターボも加給領域が、500rpmほど高くなっているのが影響していると思われます。

オープンロードに出て、アクセルを踏み込むと、1500rpmあたりからトルクが湧き上がり、1.0リッターとは思えない力強い加速で、グイグイ速度を上げていきます。人それぞれ、音には好みがありますが、3気筒エンジンにサウンドチューンを加えたそれは、乾いたスポーティなもので、高回転域まで気持ちよく吹け上がります。

ポロはこれまでアイポイントが高く、腰高感があると感じていた方も多いと思いますが、新型では、シートに座った印象が大きく変わりました。

試乗コースは、ワインディングが続く場所でしたが、普通にコーナーに進入してもロールはまるで感じられません。周囲の安全を確認し、さらに高い速度で次のコーナーの進入しても、タイヤからスキール音が聞こえることもなく、ヒラリヒラリとクリアしていく様は、スポーツカーのようなハンドリングを実現しています。

ブレーキも踏力に比例して制動が高まるもので、好感が持てました。しかし、「9N」 「6R」と先代ポロは、リアもディスクブレーキだったものが、ドラムブレーキになってしまったのは、不思議ですが、担当者の話では、車両設計の段階で、ドラムブレーキでも、アウトバーン領域から十分な制動力が実証されているので、問題ないとのことでした。

高速道路では、合流時の加速は、実にパワフルで、迅速に時速100Km/hに到達。左手のクロノグラフでは10秒を切っているのを確認できました。1.0リッターエンジンは、圧倒的にパワフルとはいえないですが、追い越しもスムーズに加速してくれますし、国産コンパクトカーにはない、圧倒的な直進安定性は、ロングホイールベース化の恩恵であることが確認できました。高い高速巡航性能で、長距離走行を得意とするのも新型ポロの長所であります。

ゴルフ廉価版であるトレンドラインと選択に悩んでしまいそうな新型ポロ。車格が一段上に上がったような好印象を受けました。



レビュー対象車
試乗

参考になった31

 
 
 
 
 
 

「ポロ 2018年モデル」の新着レビュー

レビュータイトル 満足度 投稿日時
試乗しました  2 2018年7月11日 17:33
Bセグの域は超えた質感はあるが、どこか物足りない  3 2018年7月1日 11:08
この存在感はスポーツカーの趣  5 2018年6月28日 09:22
いい車だけど、高い!  5 2018年6月3日 00:45
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フォルクスワーゲン

ポロ

新車価格帯:209〜344万円

中古車価格帯:209〜359万円

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