『価格は正直高い。それでも気になるCセグメントハイブリッド』 トヨタ オーリス ハイブリッド 2016年モデル 高山正寛さんのレビュー・評価

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オーリス ハイブリッド 2016年モデル

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プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む

エクステリア4
インテリア3
エンジン性能3
走行性能4
乗り心地4
燃費4
価格2
満足度3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

価格は正直高い。それでも気になるCセグメントハイブリッド

試乗車のホワイトパールクリスタルシャインはメーカーオプションで3万2400円高です

ベーシックな“HYBRID”と安全&快適装備を標準化したHYBRID“G Package”を設定

“G Package”はインパネの加飾を専用のホワイトとして差別化を図っています

専用の本革&ウルトラスエード表皮を使ったスポーツシートが標準装備されます

パワートレーンは先代のプリウスをほぼそのままキャリーオーバーしています

225/45R17タイヤ&専用アルミホイールを標準装備。ブレーキも4輪ディスクとなります

2016年4月に「やっと」新設定されたトヨタ オーリスのハイブリッドモデルの上位グレードとなるHYBRID“G Package”に市街地から郊外路を中心に試乗を行いました。

現在のオーリスは2代目、初代はボディの剛性や足回りのしっかり感(やや固めでしたが)が従来のトヨタのFF車から大きく進化しており非常に好印象。もし初代の中古車を購入するのであれば前期モデルをオススメしたいほどです。

話を戻しましょう。現行モデルが登場したのは2012年8月、当時“キーンルック”なるフロント周りを中心としたアグレッシブなデザインをアピールしてきました。

それでも日本市場ではオーリスの属する「Cセグメント」は販売が苦戦しています。一方で欧州ではVWゴルフを始め、販売の中心となるほど評価を得ています。

オーリスのハイブリッドモデルは実は初代から欧州では販売されていました。そして2代目も2012年11月には発表。しかし“ハイブリッド天国”と言ってもいい位、販売好調の日本市場は3年以上も遅れて導入されたことになります。

ゆえに、というわけではありませんが,このモデルのパワートレーンは旧型プリウスのシステムをキャリーオーバーしています。旧型と言うと少し印象は悪くなりますが、熟成したシステムではありますし、実際走ってみると20.1km/Lの燃費データとなり、これも3代目プリウスの実質燃費といい勝負です。

またインパネやシートのデザインも色や材質を変えるだけでかなり印象が変わりました。特にダウンサイジングターボを搭載する120T系の配色に比べると上品な雰囲気も出ていますし、車内が明るく感じます。

ハンドリングはなかなか良好です。今回運転席だけでなく後席にも乗ってみたのですが、3代目プリウスで目立っていたやや突き上げの強い乗り味に対し、路面への追従性も高く、17インチ仕様でも乗り心地は十分優れています。

リアシートもこれと言ってデザイン上の特徴は少ないのですが、腰やお尻周りのサポートも自然でこの辺も快適性にプラスしていると感じました。

また静粛性もかなり煮詰められており、前後席ともに遮音は十分、この部分は新型プリウスに近いレベルです。

ステアリングの中立付近の曖昧さも少なく、無段変速機にありがちな実際の加速と速度の上昇の差もトヨタのハイブリッド車の中では上位に位置すると思います。

ただこれがスポーティか、と言うとそこまではなく、あくまでも快適かつ爽快な走りのレベル。ブレーキフィーリングももう少しギクシャクする部分を改善すればグッと魅力は高まるはずです。

それでもこのオーリスハイブリッドには2つネックとなる部分があります。まずは先進安全装備です。設計が古く、各種制御を組み込むことに制限もあることからトヨタ自慢の「Toyota Safety Sense」は新型プリウスなどに採用されている“P”ではなく、ワンランク機能が足りない“C”となっています。

そしてもうひとつが価格の高さです。下位のHYBRIDでも262万473円、試乗グレードのHYBRID“G Package”だと283万2545円。この価格であれば新型プリウスも購入できるのです。もちろんクルマのサイズやデザインなど比較自体はナンセンスなのかもしれませんが、それでも最新鋭のプリウスと同等というのも社外どころか社内での競争力で負けています。

装備、搭載技術などを見ても最低でもスタート価格は250万円を切っていないと厳しいと思います。

それでもこれまで出てきたオーリスの中ではこれが一番購入に値すると思っています。バランスの良いハンドリングや優れた燃費性能、後席も快適で、そもそもCセグメントで求められる要件を一定以上のレベルで満たしているのがこのオーリスハイブリッドだと思います。

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オーリス ハイブリッド

新車価格帯:262〜283万円

中古車価格帯:179〜288万円

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