Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1
USB DACを内蔵したプリメインアンプ
Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1インターアクション
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2013年 4月26日
よく投稿するカテゴリ
2014年2月7日 15:48 [678496-2]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 3 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 3 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 5 |
NANOーCD1併用を前提としての評価です。
SP Dali Zensor7 SP(同軸)ケーブル ベールデン、DAC(光入力やアップサンプリングに対応した中華製、2500円)
(総評)
コンパクトで使いやすい。NANO-CD1でアップサンプリングして使うと音色に変化が出て、96kでは真空管アンプっぽい艶っぽさが加わる。コンパクトなシステムでPC併用を前提とすれば(かなり)満足行く結果かのかもしれないが・・
ホンモノの真空管アンプを聴いてしまうと・・・
スタイリッシュに省スペースでソコソコの音質を楽しみたいという目的は達せられるが、NANO-CD1+UA1で11万弱。
”スタイリッシュ+省スペース”、ここにどの程度の価値を見出すか・・・が、この商品選択のポイントでしょうか。
(音質)
透明感はあるが、あっさり系、何か足りない。CD音源では、”ん〜だがな〜”という印象が正直なところ。そこで AF-02という定価2万円弱のハイブリッドアンプ12W+12W (プリ 真空管、パワー 半導体)を購入した。AF-02では真空管の艶っぽさが加わり、音の定位感もありかなり満足行く結果となった。パワーを除けば、AF-02の方がUA1より僕には好ましい音質だったので、UA1は使わなくなってしまった。さらに音の厚みが欲しくなり思い切ってCAVのT-88を買い増した。 これは、凄い!(T-88のレビュー記載予定)。
(スペックについて)
真空管アンプと半導体アンプでは素子特性とその音質への影響が全く異なるので、同じ土俵では評価できないだろう。真空管アンプでは素子の増幅特性の性質上、音色に艶っぽさを与える偶数次倍音(2次 4次 6次など)が含まれやすく、一方半導体アンプでは耳障りな奇数次倍音が含まれやすいとされている(これらの倍音はいずれも 素子特性上は 歪成分として同列に扱われているが・・)。このため半導体アンプでは奇数次倍音を排除すべく、高スペックが必要とされている。僕はテナーサックスを演奏するが、サックスの木管楽器でも音色を艶っぽくするために倍音を出す練習を繰り返すので、上記の説明は説得力がある。
しかし、オーディオは実際に聴いてナンボ・・・の世界。ググッただけでは駄目だろう。また、専門店の試聴室と自宅では結果がかなり異なるのも事実。また、SP次第で確かに音はかなり変わる。これは事実。
例え話として、SPは外見、アンプは性格 と言われる。外見(音色)を大きく変えるにはSPだが、音の表現力を変えるには、アンプが重要。真空管と半導体では、音質(大まかに言えば、音色+表現力)が大きく異なる。どっちが良いか・・・それは優劣の問題ではなく、好みの問題・・・と、ここでは言っておいたほうが無難だろう。
(感想)
半導体アンプの”大艦巨砲主義”の終焉のメルクマールとして、UA1の存在意義は十分にあると思う。だが、上質な真空管アンプと比較した場合は、その評価は大きく分かれるのではないか?
何を基準にして考えるのか・・・評価者の音楽的背景は?
ここのレビューもこの点に留意して参考にするのが良いでしょう。購入してガッカリ・・ということもあります。
1週間自宅で使用して使わなくなってしまった。現在はPCにUSB接続して仕事場に置いている(使用頻度は少ない)。
この点を考えて3点とした。
- 比較製品
- CAV > T-88
- レベル
- 中級者
参考になった5人(再レビュー後:4人)
2014年1月27日 10:27 [678496-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 5 |
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|---|---|---|
左端から アメセル、赤いAF-02,DAC,白いCD1+UA1,T88 |
NANOーCD1併用を前提としての評価です。
SP Dali Zensor7 SP(同軸)ケーブル ベールデン、DAC(光入力やアップサンプリングに対応した中華製、2500円)
(総評)
コンパクトで使いやすい。NANO-CD1でアップサンプリングして使うと音色に変化が出て、96kでは真空管アンプっぽい艶っぽさが加わる。コンパクトなシステムでPC併用を前提とすれば(かなり)満足行く結果かのかもしれない。
(音質)
透明感はあるが、あっさり系、何か足りない。CD音源では、”ん〜だがな〜”という印象が正直なところ。そこで AF-02という定価2万円弱のハイブリッドアンプ12W+12W (プリ 真空管、パワー 半導体)を購入した。AF-02では真空管の艶っぽさが加わり、音の定位感もありかなり満足行く結果となった。パワーを除けば、AF-02の方がUA1より僕には好ましい音質だったので、UA1は使わなくなってしまった。さらに音の厚みが欲しくなり思い切ってCAVのT-88を買い増した。 これは、凄い!(T-88のレビュー記載予定)。
(スペックについて)
真空管アンプと半導体アンプでは素子特性とその音質への影響が全く異なるので、同じ土俵では評価できないだろう。真空管アンプでは素子の増幅特性の性質上、音色に艶っぽさを与える偶数次倍音(2次 4次 6次など)が含まれやすく、一方半導体アンプでは耳障りな奇数次倍音が含まれやすいとされている(これらの倍音はいずれも 素子特性上は 歪成分として同列に扱われているが・・)。このため半導体アンプでは奇数次倍音を排除すべく、高スペックが必要とされている。僕はテナーサックスを演奏するが、サックスの木管楽器でも音色を艶っぽくするために倍音を出す練習を繰り返すので、上記の説明は説得力がある。
しかし、オーディオは実際に聴いてナンボ・・・の世界。ググッただけでは駄目だろう。また、専門店の試聴室と自宅では結果がかなり異なるのも事実。また、SP次第で確かに音はかなり変わる。これは事実。
例え話として、SPは外見、アンプは性格 と言われる。外見(音色)を大きく変えるにはSPだが、音の表現力を変えるには、アンプが重要。真空管と半導体では、音質(大まかに言えば、音色+表現力)が大きく異なる。どっちが良いか・・・それは優劣の問題ではなく、好みの問題・・・と、ここでは言っておいたほうが無難だろう。
(使用目的など)
T88にはMM型の昇圧トランスも具備されているので、PC音源接続にはNANO-UA1、LPプレーヤーにはT88で使い分けている。CD音源では、T88を選択している。
(感想)
半導体アンプの”大艦巨砲主義”の終焉のメルクマールとして、UA1の存在意義は十分にあると思う。だが、上質な真空管アンプと比較した場合は、その評価は大きく分かれるのではないか?
何を基準にして考えるのか・・・評価者の音楽的背景は?
ここのレビューもこの点に留意して参考にするのが良いでしょう。
- 比較製品
- CAV > T-88
- レベル
- 中級者
参考になった1人
「Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
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| 2017年9月13日 12:48 | ||
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| 2014年4月13日 22:37 | ||
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