BMW X5 2007年モデル レビュー・評価

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X5 2007年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
xDrive35d BluePerformance 2012/01/18 マイナーチェンジ 2人
xDrive35i 2010/05/26 マイナーチェンジ 1人
満足度:5.00
(カテゴリ平均:4.44
レビュー件数:3人 プロフェッショナルレビュー:2件
評価項目 投票平均 カテゴリ
平均
項目別
ランキング
評価基準
エクステリア 5.00 4.44 -位 外観などのデザイン及び機能性
インテリア 4.00 3.95 -位 内装のデザイン及び機能性
エンジン性能 5.00 4.21 -位 トルクやパワー、滑らかさ、技術など
走行性能 5.00 4.28 -位 走りのフィーリング及び操作性
乗り心地 5.00 4.12 -位 乗り心地のフィーリング
燃費 4.00 3.84 -位 燃費の満足度
価格 3.00 3.96 -位 総合的な価格の妥当性

※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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松下宏さん プロフェッショナルレビュー  2012年5月18日 02:56  [505925]レビュー投稿数:125件

エクステリア  3
インテリア  4
エンジン性能  5
走行性能  5
乗り心地  3
燃費  4
価格  2
満足度  4

製品の詳細情報

モデル X5 2007年モデル
グレード xDrive35d BluePerformance
(2012年 1月18日発売)

プロフィール

1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負する。購入ガイド系の記事を中心に、クルマ雑誌各誌やインターネットサイトで精力的に執筆中。ヤフーブログで『松下宏の見たクルマ、乗ったクルマ、会った人』を平日連日更新中。単行本の執筆も多数。近著に『国産乗用車60年の軌跡』(共著:・・・

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プロフェッショナルレビュートップページ

BMWがSAV(スポーツ・アクティビティー・ビークル)と呼ぶSUVの中で上級モデルに位置するX5は、2007年6月に現行モデルが発売され、2010年5月に改良を受けた。そして2012年1月にはBMWとして初のクリーンディーゼルを搭載したxDrive35dブルーパフォーマンスを追加した。

パンパシフィック横浜ベイ東急ホテルをベースに開催されたメディア向け試乗会に出席し、BMWが用意した試乗車で観音崎まで往復するなど、テストドライブを行った。

ディーゼルはヨーロッパでは主流といえるくらいに普及が進んでいるが、日本ではユーザーの理解がないためか、あるいはメーカーの商品ラインナップがないため、なかなか普及が進まなかった。

日本ではここにてきて、エクストレイルに始まり、メルセデス・ベンツのEクラスやMクラス、パジェロ、CX-5など、だんだんにクリーンディーゼル搭載車の商品ラインナップが増えており、BMWもこの市場に参入することになった。まずは、ディーゼルとの適合性の高いSUVから始めたが、今後は3シリーズなど主力乗用車にも搭載するという。

搭載エンジンは直列6気筒3.0Lで、コモンレール直噴仕様+インタークーラー付きツインパワーターボなどによって180kW(255ps)/540N・mのパワー&トルクを発生する。X5は大型のSUVなので車両重量も2220kgと重いが、この動力性能があれば重量は問題ではない。何しろガソリン車でいえば、V型8気筒5.5Lエンジン並みのトルクを持つからだ。

環境性能については、尿素を噴射して排気ガス中のNOx(窒素酸化物)を大幅に低減するSCR(選択触媒還元)システムや、排気ガス中のPM(粒子状物質)をフィルターに吸着して燃焼・除去するDPF(粒子状物質除去フィルター)などによって、世界で最も厳しいとされる日本のポスト新長期規制をクリアした。

運転席に乗り込み、エンジンを始動させて走り出しても、普通に走っているとガソリンだかディーゼルだか分からないくらいだ。クルマの外にいてアイドリング状態の音を聞くとディーゼル特有の音が聞こえるが、防音対策が施された室内にはエンジン音がほとんど入ってこない。騒音や振動のレベルは、ガソリン車に比べたらわずかに高いかなという程度だ。

アクセルを踏み込んだときの回転の上昇もまずまずスムーズで、これもレッドゾーンが5000回転から始まるタコメーターを見ないとディーゼルであることに気付かないくらいの感覚だ。

回転のスムーズさではマツダのCX-5に搭載される4気筒エンジンのほうがさらにスムーズな印象があったが、X5のディーゼルには6気筒エンジンとしてのスムーズさもあり、CX-5にも負けていない。

加速の力強さは前述の高トルクが示す通り。重量級のボディをぐいぐい加速させていく。1750回転との低回転域から最大トルクを発生するので、アクセルを軽く踏むだけで力強い加速が得られる。この余裕はとても気持ちが良い。トルクの太さに加えて8速ATと組み合わされることが、滑らかな加速を実現している。

乗り心地はかなり硬めというかしっかりした印象。標準仕様の19インチタイヤ装着車と、オプションのダイナミック・スポーツ・パッケージをオプション装着して20インチタイヤを履いた仕様の両方に試乗したが、乗り心地はどちらも硬かった。

強いていえば20インチタイヤに加えてサスペンションにもスポーツチューンが施されるオプション装着車のほうが硬めなのだが、19インチのランフラットタイヤも十分に硬い乗り心地であるからだ。

この硬さは高速道路でのレーンチェンジのときなどに高い安定性を発揮する。クルマがほとんどロールすることなく隣の車線に移れる感じで、正にフラットなライド感が味わえる。

839万円の車両本体価格は相当に高い設定で、ダイナミック・スポーツ・パッケージを装着したモデルはほかのオプションも含めて972万8000円の仕様になっていた。

ベース車の価格はガソリンの3.0Lターボに対して41万円高いが、タイヤが18インチから19インチになって、ヘッドアップディスプレーが標準で付く。クリーンディーゼルはエコカー減税で自動車取得税と自動車重量税が免税になるほか、クリーンディーゼル補助金が得られる。ここまでで最大57万円ほどのメリットが得られる。

さらに、ハイオク仕様のガソリン車とディーゼルの燃費の差がけっこう大きいので、経済性を考えたらディーゼルが断然有利になる。売れるX5の9割以上がディーゼルというヨーロッパのようにはならないにしても、日本でもディーゼルのほうが多く売れるようになるのではないか。

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森口将之さん プロフェッショナルレビュー  2012年3月9日 12:41  [487835]レビュー投稿数:70件

エクステリア  4
インテリア  5
エンジン性能  5
走行性能  4
乗り心地  3
燃費  5
価格  3
満足度  4

製品の詳細情報

モデル X5 2007年モデル
グレード xDrive35d BluePerformance
(2012年 1月18日発売)

プロフィール

フリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、交通全般を守備範囲としています。とくにフランス車を得意としていて、同国の都市計画や環境対策も取材を進めています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、一般ユーザー目線でのレポートを心がけています。現在はインターネットのほか、雑誌、ラジオなどで活動しており、日本自動車ジャーナリスト協会、日仏メディア交流協会、日本デザイン機構の各会・・・

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プロフェッショナルレビュートップページ

フロントドアに車名を示すロゴを装着

リアゲートにブルーパフォーマンスのバッジが付く

タコメーターのレッドゾーンは5000rpmから

ガソリン車と同じ広大なキャビン

5人乗り仕様では床下が全面収納スペースになる

伝統を受け継いだ直列6気筒ディーゼル

BMWのディーゼルは、日本市場では1980年代に販売されていた5シリーズ以来となります。今回、試乗会で乗ったX5xDrive35dブルーパフォーマンス(以下35dと表記)は、3L直列6気筒直噴ターボエンジンを搭載し、8速ATを組み合わせた4輪駆動です。

エクステリアは、ホイール/タイヤが18インチから19インチに拡大され、フロントドアとリアゲートに車名やブルーパフォーマンスを示すロゴが装着される以外は、ガソリン3L直列6気筒ターボエンジンを積む35iと共通です。インテリアでは、標準装備されたヘッドアップディスプレイのほか、4500rpmからイエロー、5000rpmからレッドゾーンとなるタコメーターで識別可能です。

室内は他のX5同様、5人の大人が余裕を持って過ごせる広さを持ちます。前席の着座位置はBMWらしく、SUVとしては低めで、乗り降りは楽です。やや高い位置に座る後席は、身長170cmの僕であれば、足が組めるほどの空間が得られます。荷室も広く、試乗した5人乗り仕様では、床下の収納スペースもたっぷりしています。オプションのサードシートはこの部分に格納されるので、7人乗りでも使い勝手はスポイルされないでしょう。

エンジンは最高出力245ps/4000rpm、最大トルク55.1kgm/1750〜3000rpmを発生します。ライバルのメルセデス・ベンツML350ブルーテックと比較すると、排気量と最大トルクは同等ですが、最高出力は34ps上回り、ATはメルセデスの7速に対して8速、2220kgの車両重量は70kg軽いなどのアドバンテージがあります。左ハンドルしかないML350ブルーテックに対し、35dは右ハンドルとなることも違いです。

ターボは1500rpmあたりでおだやかに過給を立ち上げるのですが、ギア比を大きく分散させたの8速ATのおかげもあって、全域ターボという印象です。ガソリンエンジンでは自然吸気5.5L級となるトルクを生かした加速はとにかく強力で、レスポンスも良好です。流れに乗って走るなら、1500〜2000rpmぐらい回せばすみます。

音はアイドリングではガソリン車より少しにぎやかに感じるものの、走り出してしまえばディーゼルとは思えぬほど静かです。一方、アクセルを大きく踏み込んだときには、直列6気筒らしいなめらかなサウンドを聞かせてくれます。1980年代のBMWガソリン直列6気筒を思い出させる音色で、ATをマニュアルモードにセットして、中高回転を味わいたくなってしまうほどの心地よさでした。

乗り心地は、以前乗ったガソリンエンジン車と比べると、車重の増加とエンジンのトルクアップに対処して18インチから19インチに拡大したタイヤの硬さを感じましたが、サスペンションは低速でもストロークしてくれるので、不快に思えるほどではありません。ステアリングの切れ味は自然で、ノーズの重さや背の高さは感じられません。コーナリングは素直で、前後重量配分50:50を実感させる、BMWらしいものでした。

横浜市内の一般道と都市高速を走っての燃費は、車載の燃費計によると12.6km/Lと、多くのBMWと同じように、JC08モードを上回りました。エコランをしたわけではなく、インプレッションを行うために相応のペースで走った結果です。大きく重いボディを考えれば驚きの数字だと思います。

839万円という価格はガソリンエンジンの35iより約40万円高いですが、燃費の良さと、エコカー減税100%などのメリットを考えれば、多くの人がこちらを選ぶのではないでしょうか。もちろん絶対的には高価ですが、BMWはこのあと3シリーズに2Lクラスのディーゼルを積んで今年中に日本に導入するそうなので、そちらにも期待しましょう。

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参考になった3





hirotodisneyさん  2012年1月17日 08:15  [473448]レビュー投稿数:9件

エクステリア  5
インテリア  4
エンジン性能  5
走行性能  5
乗り心地  5
燃費  4
価格  3
満足度  5

レビュアー情報

乗車人数
使用目的
頻度
重視項目

製品の詳細情報

モデル X5 2007年モデル
グレード xDrive35i
(2010年 5月26日発売)

2005年式のX5 3.0i Sportsを所有していましたが、中古にでたときの値段を考慮して購入しました。ほかにもジープのグランドチェロキーやX3が選択肢にありましたが、ジープに顧客が流れるとやはり焦るのでしょうか?BMWで今後もいくことが決まってからもX5をお薦めされ、10年以上のつきあいがあってか総額150万円ほどの値引きに落ち着きました。
装備内容はMスポーツ、サンルーフです。冬用のホイールとスキーキャリヤ一式はサービスしてもらいました。

【エクステリア】
Mスポーツなので、標準モデルと外装が変わらなかった前車よりかなりダイナミックなデザインで満足しています。樹脂の部分が減って、自然なデザインにもなりました。

【インテリア】
前車より質感が増したのは確かですが、5,6,7と比べると熟成モデルだけあって一歩遅れている感は否めないですね。ただ何となく見ていても楽しいインテリアです。

【エンジン性能】
前車よりも、2世代進んだエンジンだけあって挙動が軽いです。ターボのおかげでちょっと踏み込むだけで高速度がでてしまいます。振動もなしです。

【走行性能】
アクティブステアリングのおかげで、前車より軽くなった感じです。トラックからセダンに乗り換えたみたい?

【乗り心地】
さすがはBMWのシルキーシックスです。

【燃費】
前車よりはよくなりましたが、最近のエコカーと比べると・・・まぁこれ覚悟で買ってるので仕方ないですね。

【価格】
やっぱり高いですね…グランドチェロキーと300万円の差があります・・・まぁ価格なりの価値はあります。

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