『音のキレと空間表現が絶妙なイヤホン』 Ultimate Ears Ultimate Ears 500 キリアンさんのレビュー・評価

Ultimate Ears 500

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  • メーカー希望小売価格:オープン
  • 登録日:2010年12月10日

装着方式:カナル型 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz インピーダンス:16Ω 音圧感度:105db Ultimate Ears 500のスペック・仕様

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『音のキレと空間表現が絶妙なイヤホン』 キリアンさん のレビュー・評価

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デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止無評価
携帯性5
満足度5
音のキレと空間表現が絶妙なイヤホン

視聴環境はNW-A840、ATRAC352kbps。ホームはHP-A3、WAV。
所持イヤホン、hf5、CKS90、SE215、など。所持ヘッドホン、HD598、K701、SRH840。愛機はHD598。
よく聴く音楽ジャンルはポップス、ロック。
比較対象として同じ低音イヤホンのCKS90と、優等生なSE215とを比較しながらレビューします。少しでも参考になれば幸いです。


■音像
空間表現がよく練られてるなと思いました。

CKS90のようなボーカルが近くにあって後ろに楽器群を感じられる奥行きある空間表現に対して、UE500はちょっと手前からステージを見渡す感覚に近くなります。聴き比べるとボーカルの位置が違って少し遠いのがわかります(正確には斜め前上)。とはいっても、それはわずかであり、非常に遠いわけではありません。明瞭度が高く定位もなかなか良い。楽器の距離感、中央から左右にかけての位置取りが分かりやすい。この臨場感が絶妙です。

これは空気感や臨場感のある音源などでは顕著に良さが現れます。ロックにしても、ポップスにしても、クラシック、ジャズにしても、そのような録音のものによく合います。個人的にはこのような録音のものはヘッドホンで聴いても楽しいので、イヤホンでこれだけ臨場感を出してくれると楽しいです。とはいっても、音源の質の相性を厳密に気にするほどではないでしょう。

CKS90は低音が広がるため、音場の広さや厚みはあります。ただ、高音が薄いためなのか低音以外の一つ一つの音は、UE500より中央に集まりがちです。対してUE500は低音の広がりこそCKS90よりありませんが、高音にも広がりがあり、スッキリさがあります。

SE215もそれなりに奥行きはあるのですが、広がりはいまいち。低音はそこそこ広がっていきますが、重低音が出るUE500に比べると深みで物足りない印象。高音も優しく丸められているため綺麗な広がり感はいまいちです。SE215の全体的に暗めのイメージに対して、UE500は明るいイメージです。

この3機種は空間表現ではそれぞれ独自の良さを持っていますが、いわゆる臨場感ではUE500が一歩リードしてると感じられます。CKS90も臨場感はあるのですが、独特の音像を作るために透明度が低くなってしまってます。SE215は遮音性が高いため外耳道内で音を響かせてもあまり聴き疲れすることがないように上手く調整された音に思えます。一方、UE500はクセはあまり感じられず、素直な印象です。


■高音
キレがよく、アコースティックギターの弾かれる音が心地良いです。ハイハットもキレよく鳴りますが、適度に軽やか。うるさく鳴るわけではありません。スネアドラムの空間に響く気持よさもよく表している。ボーカルものの背後で鳴るストリングスの距離も上手いし綺麗。SE215の高音はまろやかにサラっと鳴るのに対して、UE500はキランッと鳴る印象。沈み込む低音にこの高音のキレが重なるのが気持ちいいです。
ネガティブなイメージで捉えられるドンシャリとは違い、高音のシャリつきはないです。楽器配置を明確にする空間表現が良い影響を与えており、混じり気のない高音。大きな不満は無い質の良さがあります。


■低音
タイトで圧が強い低音。小さな本体とは思えないような深く沈み込む低音も出てくる。CKS90より解像度があり、低音楽器の胴鳴りも気持ち良い。ただ、ソースによってはバスドラがちょっと近いかなと思います。あと一歩後ろに引いてくれると個人的には嬉しかった。あと求めるとしたら広がりや響き方でしょうか。


■ボーカル
SE215やCKS90と比べてちょっと離れた位置にきますが、それは厳密に言うとそう感じるのであって、先に書いたように露骨に遠いわけではありません。この機種の空間表現的には良好な位置で、スッキリと聴ける印象の方が大きい。SE215より明瞭度は高く、サ行の刺さりもありません。
当初、好き嫌いがあるとしたらここかなぁと思ったのですが、大きなクセもない音なので知り合い数人に聴いてもらったところ、楽器の位置が把握しやすいという感想などは出てきましたが、ボーカルが遠いという感想は出てこなかったので、あまり気にする必要はないと思います。評価も良かったので、とっつきやすい音像だと思われます。


■その他
・エージングは多少必要です。見通しやバランス、広がりが良くなってきます。

・イヤーピースは最初はソフトイヤーチップのSサイズでガッツリと耳穴に入れていたのですが、もうちょっと音を外へ逃したいと思い、一つ大きいMサイズにして浅めに装着するようにしました。そうすると音の広がりや低音の抜けも少しよくなり、自分には調度良かったです。イヤーピースの素材も薄いので音を抜かしやすいのかも。ここは個人の好みで調整ですね。外音遮断性はいまいちですが、このタイプでは標準的でしょう。

・ホワイトノイズはほとんど聴こえません。hf5くらいでしょうか。CKS90はそれなりに聴こえ、SE215はちょっと聴こえる感じです。

・デザイン。非常に小振りで軽い。ちょっと安っぽさを感じる。フラットケーブルが少々野暮ったい。普通に絡むし、普通に捻じれるが、それが判断しやすい。全体的な作りはしっかりしてそうです。



楽しいイヤホンに出会えました。このイヤホンであの曲やこの曲を聴いたらどうなるんだろう?とワクワクできました。
CKS90と同じ低音タイプですが、ホワイトノイズが少なく高音も出るので静かな曲も聴けるのがポイント高いです。モニタ系のSE215とは方向性が違ってますので、上品にしっとり聴くならSE215、低音、キレの良さ、臨場感を求めるならUE500です。

海外でしか取り扱われていないので、自分はサウンドハウスさんで5,000円程で購入しました。
日本でのレビューはまだ少ないですが、アメリカのAmazonでは現時点で80近いレビューがあります。英語力に自身のある人は参考になるかもしれません。残念ながら自分は英語力がないので、一応翻訳したりもしましたが早々に挫折しました(苦笑

主な用途
音楽
接続対象
MP3

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