『美し過ぎるモンスリーとダイスのラブストーリー』 アニメ 未来少年コナン 7[BCBA-3759][DVD] 6084さんのレビュー・評価

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未来少年コナン 7[BCBA-3759][DVD]

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  • 発売日:2010年 1月27日

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美し過ぎるモンスリーとダイスのラブストーリー

かつてある映画評論家氏は「あんなにお互いに軽蔑しあっていた二人が、最終話で何故結婚したのか分からない」云々の意味の事を書いていたが、それは精査不足だと思う。

銃で撃たれて怪我をしたモンスリーの病室をダイスが見舞う時点で、二人とも(仕事ずくめで恋愛経験が無い為か)まるで子供みたいな照れ隠しをしてしまうが、既にお互いベタ惚れ状態である。モンスリーは目を輝かせ、ダイスの職業的能力を素直に讃えていた。

何故その時点で既にお互いにベタ惚れだったのか、それは撃たれて走れないモンスリーをダイスが背負ったまま、二人で協力してコントロール室の奪還の為に戦ったからだろう。

モンスリーはダイスの戦いぶりの一部始終を見ているし、その頼もしさも優しさもその体温も、背中におぶさって直接体感したのだろう。

ダイスからしても、怪我を押して自分と一心同体に戦ってくれるモンスリーを愛おしく感じたはずだ。

闘いが終わると銃創を負っていたモンスリーは優しいダイスの背中で、安心して意識を失った。

そして、その後、更に、ギガントに突き刺さったファルコを引きはがし、再び飛び立たせるまでの僅か40秒弱のシーケンスにもの凄い内容が詰まっている。

大型機の機内に侵入し、それを内側から破壊して墜落させる事は自らの死を意味する。

それぞれの最愛の男性と共にこれを闘って一緒に死にたいと、もう離れたくないと、モンスリーとラナは考えるのだが、そこでダイスはモンスリーに対して彼女が生きてインダストリアに帰らなければならない事を理性的に真剣に説くのである。

インダストリアの人々の受け入れ先であるハイハーバーへの航路を知っているのはダイスとモンスリーだけなのだ。

愛する女性に生き延びて欲しいと願うのも当然だが、それ以上の大儀に従って真剣に言っているのだ。これはある意味、後の、あの「タイタニック」を超えている。

この時ダイスとモンスリーはしっかりと向き合い目と目を合わせている、そして滅多に泣く事の無い二人であるが、モンスリーは涙こそ見せないが、最後に目をそらせて短時間(約6秒)静かに泣くのである。

するとダイスは困り果てて、わざとおどけて見せるのだった。

若い女性が愛する男性と永遠の別れになるのではと泣くのは実に痛々しいし、それが有能で気丈な女性なら尚の事である。

そして普段から楽しい人だが、こうした極限下で真面目に説得しつつ、彼女を励まそうとお世辞を言ってわざといつもながらにおどけてみせるダイス。

ダイスは「あの子に何時もの『ばかねぇ』を言わせれば成功だ」と即座に実行したのだろう。

これこそお互いの深い愛情無しには考えられないだろう。

コマ数の少ないリミッテドアニメなので分かり難いが、ダイスの表情の変化をコマ送りして見て欲しい。とても優しい穏やかな表情をモンスリーに見せているのが分かる。

モンスリーとラナはファルコでインダストリアに帰るが、そこではかつて拉致する側とされる側であった若い女性二人は、愛する男性の命を案じ、その帰還を願う、同じ立場になっていたのである。

首尾よくギカントを落とした後、ダイスとジムシ―が先に救助されるのだが、ダイスはモンスリーに抱き着いてしまうが、モンスリーは感情の吐露を我慢した。

コマ送りで見ると実際には、モンスリーが涙を流さず一瞬泣いているのが分かる。

私がモンスリーの立場なら我慢できず、ダイスと激しく抱擁し合うか、その場に泣き崩れて座り込んでしまうだろう。或いは私が演出家ならばそういう指示を絵コンテで出すだろう。

モンスリーはラオ博士や未帰還のコナンを心配するラナを精一杯気遣っているのだ、そういうある意味凝った演出である。

そしてモンスリーとダイスはラオ博士の病状等の話題になると恋人同士の会話から、一転して冷静な大人らしい、他者への思いやりに満ちた真剣な会話に変わるのである。こういうのを「教養が有る」と言うのだ。

こういう演出を実写作品では無く、リミッテドアニメの最たるものであるテレビアニメでやってのけた所も良く見て欲しい。

モンスリーとダイスのラブストーリーは主役級である。

そして二人の物語は彼ら自身のラブストーリーだけに留まらない。本編の前半では、ラナを拉致したりコナンを殺害しようとする側だった二人は葛藤しながら自己変革を遂げ、父性や母性すら感じられる、優しさをも取り戻しているのだ。

私は本編には正と負の2側面が存在すると第1巻のレビューで書いたし、批判を取り下げるつもりは無いが、こうした点は正の側面、積極的な側面として評価している。

http://review.kakaku.com/review/D0084776001/ReviewCD=1130570/#1130570

本ディスクの★の数はあくまでモンスリーとダイスのラブストーリーの演出のみに対してであり、太陽光発電を悪玉にしている等の他の部分は含まない。

尚ギガントを落とすシーケンスはジェーム・キャメロン監督の「アバター」に影響を与えていると思う。

補遺

お葬式
ラオ博士の水葬で、ダイスは心のこもった立派な弔辞を堂々と読み上げ、初めて涙を見せる。こういう格調高い弔辞は民主主義の為に闘った人にしか書けないと思う。劇中のダイスもそうだが、宮崎監督と故高畑監督は芸術家として以前に労組で知り合ったと何かで読んだ事があり、そういう経験に基づくのかも知れないと思う。

結婚式
かつて村を侵略した新婦。その結婚式を村総出で心から祝う。新郎新婦の活躍に感謝し、それでも負い目に思う新婦を慰めようと村人達は考えた筈だ。
テレビ放映当時、結婚式と進水式が一緒では新郎新婦が可哀そうと私は思ったが、日本文化「高砂」である。

高浜や、このバラクーダに帆を上げて、このバラクーダに帆を上げて、

衛星(つき)もろともに、出潮(いずしお)の、

護美のプラスの島影や、遠く嵐の沖過ぎて、

はや新天地に着きにけり、はや新天地に着きにけり、



Rev2.1:2018.07.04:補遺等若干加筆訂正
Rev2.0:2018.06.26:若干加筆

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美し過ぎるモンスリーとダイスのラブストーリー

かつてある映画評論家氏は「あんなにお互いに軽蔑しあっていた二人が、最終話で何故結婚したのか分からない」云々の意味の事を書いていたが、それは精査不足だと思う。

銃で撃たれて怪我をしたモンスリーの病室をダイスが見舞う時点で、二人とも(仕事ずくめで恋愛経験が無い為か)まるで子供みたいな照れ隠しをしてしまうが、既にお互いベタ惚れ状態である。モンスリーは目を輝かせ、ダイスの職業的能力を素直に讃えていた。

何故その時点で既にお互いにベタ惚れだったのか、それは撃たれて走れないモンスリーをダイスが背負ったまま、二人で協力してコントロール室の奪還の為に戦ったからだろう。

モンスリーはダイスの戦いぶりの一部始終を見ているし、その頼もしさも優しさもその体温も、背中におぶさって直接体感したのだろうし、良い意味での男の体臭も感じたのだろう。

ダイスからしても、怪我を押して自分と一心同体に戦ってくれるモンスリーを愛おしく感じたはずだ。

闘いが終わると銃創を負っていたモンスリーは優しいダイスの背中で、安心して意識を失った。

そして、更にギガントに突き刺さったファルコを引きはがし、再び飛び立たせるまでの僅か40秒弱のシーケンスにもの凄い内容が詰まっている。

大型機の機内に侵入し、それを内側から破壊して墜落させる事は自らの死を意味する。

それぞれの最愛の男性と共にこれを闘って一緒に死にたいと、もう離れたくないと、モンスリーとラナは考えるのだが、そこでダイスはモンスリーに対して彼女が生きてインダストリアに帰らなければならない事を理性的に真剣に説くのである。

インダストリアの人々の受け入れ先であるハイハーバーへの航路を知っているのはダイスとモンスリーだけなのだ。

愛する女性に生き延びて欲しいと願うのも当然だが、それ以上の大儀に従って真剣に言っているのだ。

この時ダイスとモンスリーはしっかりと向き合い目と目を合わせている、そして滅多に泣く事の無い二人であるが、モンスリーは涙こそ見せないが、最後に目をそらせて短時間(約6秒)静かに泣くのである。

するとダイスは困り果てて、わざとおどけて見せるのだった。

若い女性が愛する男性と永遠の別れになるのではと泣くのは実に痛々しいし、それが有能で気丈な女性なら尚の事である。

そして普段から楽しい人だが、こうした極限下で真面目に説得しつつ、彼女を励まそうとお世辞を言ってわざといつもながらにおどけてみせるダイス。

これこそお互いの深い愛情無しには考えられないだろう。

コマ数の少ないリミッテドアニメなので分かり難いが、ダイスの表情の変化をコマ送りして見て欲しい。とても優しい穏やかな表情をモンスリーに見せているのが分かる。

モンスリーとラナはファルコでインダストリアに帰るが、そこではかつて拉致する側とされる側であった若い女性二人は、愛する男性の命を案じ、その帰還を願う、同じ立場になっていたのである。

首尾よくギカントを落とした後、ダイスとジムシ―が先に救助されるのだが、ダイスはモンスリーに抱き着いてしまうが、モンスリーは感情の吐露を我慢した。

私がモンスリーの立場なら我慢できず、ダイスと激しく抱擁し合うか、その場に泣き崩れて座り込んでしまうだろう。或いは私が演出家ならばそういう指示を絵コンテで出すだろう。

モンスリーはラオ博士や未帰還のコナンを心配するラナを精一杯気遣っているのだ、そういうある意味凝った演出である。

そしてモンスリーとダイスはラオ博士の病状やコナンの話題になると恋人同士の会話から、一転して冷静な大人らしい、他者への思いやりに満ちた真剣な会話に変わるのである。こういうのを「教養が有る」と言うのだ。

こういう演出を実写作品では無く、リミッテドアニメの最たるものであるテレビアニメでやってのけた所も良く見て欲しい。

モンスリーとダイスのラブストーリーは主役級である。

そして二人の物語は彼ら自身のラブストーリーだけに留まらない。本編の前半では、ラナを拉致したりコナンを殺害しようとする側だった二人は葛藤しながら自己変革を遂げ、父性や母性すら感じられる、子供達への優しさをも取り戻しているのだ。

私は本編には正と負の2側面が存在すると第1巻のレビューで書いたし、批判を取り下げるつもりは無いが、こうした点は正の側面、積極的な側面として評価している。

http://review.kakaku.com/review/D0084776001/ReviewCD=1130570/#1130570

本ディスクの★の数はあくまでモンスリーとダイスのラブストーリーの演出のみに対してであり、太陽光発電を悪玉にしている等の他の部分は含まない。

尚ギガントを落とすシーケンスはジェーム・キャメロン監督の「アバター」に影響を与えていると思う。

Rev2.0:2018.06.26:若干加筆

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銃で撃たれて怪我をしたモンスリーの病室をダイスが見舞う時点で、二人とも(仕事ずくめで恋愛経験が無い為か)まるで子供みたいな照れ隠しをしてしまうが、既にお互いベタ惚れ状態である。モンスリーは目を輝かせ、ダイスの職業的能力を素直に讃えていた。

更にギガントに突き刺さったファルコを引きはがし、再び飛び立たせるまでの僅か40秒弱のシーケンスにもの凄い内容が詰まっている。

大型機の機内に侵入し、それを内側から破壊して墜落させる事は自らの死を意味する。

それぞれの最愛の男性と共にこれを闘って一緒に死にたいと、もう離れたくないと、モンスリーとラナは考えるのだが、そこでダイスはモンスリーに対して彼女が生きてインダストリアに帰らなければならない事を理性的に真剣に説くのである。

インダストリアの人々の行く先であるハイハーバーへの航路を知っているのはダイスとモンスリーだけなのだ。

愛する女性に生き延びて欲しいと願うのも当然だが、それ以上の大儀に従って真剣に言っているのだ。

この時ダイスとモンスリーはしっかりと向き合い目と目を合わせている、そして滅多に泣く事の無い二人であるが、モンスリーは涙こそ見せないが、最後に目をそらせて短時間(約6秒)静かに泣くのである。

するとダイスは困り果てて、わざとおどけて見せるのだった。

有能で気丈な若い女性が愛する男性と永遠の別れになるのではと泣くのは実に痛々しいし、普段から楽しい人だが、こうした極限下で真面目に説得しつつ、彼女を励まそうとお世辞を言ってわざといつもながらにおどけてみせるダイス。

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モンスリーはラオ博士や未帰還のコナンを心配するラナを精一杯気遣っているのだ、そういうある意味凝った演出である。

そしてモンスリーとダイスはラオ博士の病状やコナンの話題になると恋人同士の会話から、一転して冷静な大人らしい、他者への思いやりに満ちた真剣な会話に変わるのである。こういうのを「教養が有る」と言うのだ。

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私は本編には正と負の2側面が存在すると第1巻のレビューで書いたし、批判を取り下げるつもりは無いが、こうした点は正の側面、積極的な側面として評価している。

http://review.kakaku.com/review/D0084776001/ReviewCD=1130570/#1130570

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