| 2人でセッションできない? (返信:5) | |
| 3990円だそうです (返信:0) | |
| 結構面白いかも... (返信:1) | |
| なんか凄いことになってます... (返信:7) | |
[ 採点者:4人 レビュー:3件 ]
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「流れてくる楽譜(ボタン)の通りにコントローラーを操作して同期演奏しその"同期度"で得点を競う。」
という従来のいわゆる"音ゲー"という確立されたジャンルを再考し、
「だれでも音楽を楽しめるという"遊び"」
とは何かを熟考したというコンセプトはとても共感が持てる。
実際、本当の楽器を演奏するような仕草で音を出す事ができ、譜面に従うことなく自分のタイミングでコントローラーを振る事で和音をはずさないそれらしい演奏ができるというのは面白い感覚をもたらしてくれる。
しかし、しばらく遊んでいると、
「楽譜通りでなくても自由に演奏が出来て"音をはずさない"事が誰でも自由に音楽を楽しめることなのだろうか?」
という疑問がフツフツと湧いてくる。
昔バンドを組んでいた若かりし頃、スタジオで練習に飽きたら、
・誰かが適当なフレーズとかリズムを思いつきで演奏し出すと、適当に他のパートがそれに合わせて演奏し出す。
・ハッと気づけば全員汗だくで20分ぐらいアドリブで演奏してる。
っていう遊びをよくやっていて、それがすごく楽しかった記憶がある。
楽譜も打合せもないので、時たま不協和音出るし、なんとなくメインテーマっぽくなってきたフレーズが1小節になったり2小節になったりするし、リズムが裏になったり表になったりひどい時には途中で拍子が変わったりする。それでもその偶然が楽しかったり、意外な効果に演奏している自分自身が驚いたりしてつくづく「音楽は楽しいなぁ」と感じた事があった。
Wii Musicはそのコンセプトが「誰でも音楽を楽しめるという遊び」という非常に自由なイメージを想起させるのだが、実は、「既存の曲の好きなパートを"音はずさず"自由に演奏できる」というシステムが逆に縛りとなって、実際それほど自由さがない。
既成曲の小節とコード進行に縛られた非常に狭い範囲でのアレンジ演奏のため、気持ちのよいメインテーマを小節の枠をはみ出して情感たっぷりに演奏したり、自由な演奏が作り出す"偶然の快感"が生み出せないのである。
さらに残念な事に、Wiiというハードがそのコンセプトの実現を難しくしている部分があるのを否めない。
自由に演奏したいのだが、”コントローラーのセンサーのあいまいさ”故に、自由に演奏ができない。
コントローラーの反応があいまいすぎて、思い通りのリズムがきざめず快感より先にストレスが出てくる時があるのです。
結果として、音楽体感ソフトとしては未完成の感がどうしても先行してしまい、結局、大量の楽器の紹介があったり、その楽器の実際の音(まあシンセ音ですが)が聴けたり、そして"簡単な演奏体験"ができる音楽知育ソフトとして受け止めるべきではないかという少々残念な思いに至った。
昔、任天堂のディスクシステムのゲームで「オトッキー」というのがあった。
ファミコンの音なのにその自由さに熱中した思い出がある。クリエイターの岩井俊雄氏はその後DSでエレクトロプランクトンというこれもすごく自由な音楽ゲームを出した後、最近ではYAMAHAから「TENORI-ON」というこれもものすごく「自由な楽器(光のボタンで出来てるシンセ)」を作られておられます。
そのクリエイターの発想に共感し、音楽とは「"何もない時間と空間"に"自由に音を穿つ事"」と思ってる私にとっては少々物足りないソフトでした。
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一通り遊びましたので感想を…
任天堂のソフトのわりにはレビューが少ないですね(笑)
まず、これは「音楽が好きだ」っていう人向けのソフトですね。
ゲーム性がどうこうとか、グラフィックがどうとかあんまり関係ないです。
音楽が好きだ!簡単な操作で家族で合奏を楽しみたい!好きな楽器がある…
など何かしら「音を出す」ことに喜びを感じられる人であれば楽しめるソフト。
そうでない場合は…退屈してすぐに飽きてしまうかもしれません。
(良くも悪くも操作が単純で、楽譜のような高低はなく振るか押すかなので)
かくいう自分は幸いにも音楽や好きだったので、ボチボチ続けられました。
メインメニューでは、
「演奏する」「レッスン」「クリップを見る」「ミニゲーム」が選べます。
演奏するでは、楽器遊びでいろいろな楽器をはちゃめちゃ鳴らせます。
あとはおまかせアレンジ、自分でアレンジでセッションが遊べます。
楽器と曲を選んで演奏ですね。1〜4人までできますが、人数が少ない場合は
コンピュータが一緒に演奏してくれます。初めは遊べる曲が少ないですが、
次第にやっていくと増えていきます。背景もシーンを選べるようになってます。
レッスンでは、楽器の扱い方を練習できます。
アレンジの仕方も教えてくれるので初心者でも学べますね。
ただ…けっこう長くてダラダラした感じもあるので面倒に感じる人もいるかも。
クリップを見るは、今まで自分が演奏した曲(=クリップ)を再生。
このクリップはフレンドに送信したりもできます。
ミニゲームは、
・なりきりオーケストラ →リモコンを振って指揮
・合わせてハンドベル →担当する色のベルがきたらリモコンを振る
・音感マッサージキキミミ →音感テストに答えていくゲーム
総じて、音遊びゲームと言えるでしょう。
何度も言いますが、音楽が好き、誰かとわいわい演奏したり遊びたい
人には向いていますが、それ以外の場合は単純作業に思えるかもしれません。
進めていくうちに「ゼルダの伝説」「スーパーマリオブラザーズ」
「どうぶつの森」などの楽曲も演奏できたのは嬉しかったです。さすが任天堂w
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