ECLIPSE
TD712z
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中古ですがペアで格安だったので購入。
若干のこすれはありますが、スピーカー自体に異常はなく良い買い物でした。
高音は、キラキラしたところがない(逆に自然とも言う)ので、自分の好みからすると若干地味なので1点下げました。これは好み次第と言うことで。
中音、低音は締まりがよく、高音も併せてですがきわめて自然な音を聞かせてくれます。
余計な誇張がないので、長時間聞いても疲れません。
ECLIPSE TDシリーズの特徴である定位感はすごいですね。ヴォーカルの顔が見えてきそうです。
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| デザイン | |
|---|---|
| 高音の音質 | |
| 中音の音質 | |
| 低音の音質 | |
| サイズ |
| 満足度 |
|---|
スピーカーにとって、スタンドはとても重要で、標準装備のスピーカースタンドは音響工学的にも本機が生み出すサウンドイメージを最大限活かす設計になっており、これだけちゃんとしたつくりのスタンドがついていることを考えると、価格は決して高くはない。
公称再生周波数帯域は40Hz〜20kHz(−10dB)と、今時の製品にしては高域方向を欲張っていない。
フラットに出ている音域は60Hz〜16kHzくらいだろうか。
ワイドレンジを追求して設計したスピーカーの中には、肝心の音が薄っぺらで味気無いものもあるが、本機はその正反対を目指している。
音の定位やセンターフォーカスにおいて、他の製品を圧倒している。
フルレンジユニットから音がもたつくことなく軽やかに放たれて来る(音が軽いという意味ではない)。
ピアノやヴァイオリンなどのソロ演奏やアンサンブル、ヴォーカル曲は絶品。
一音一音がくっきりと描き出され、ヴォーカリストがサウンドイメージのぴったり中央に立ってこちらに歌いかけてくる。
3ウェイ以上のマルチウェイスピーカーでは、これほどまでのピンポイントのセンターフォーカスは不可能。
グランドピアノは楽器の中でも音域が広い楽器だが、最低音の基音は27.5Hz、最高音の基音は4186Hzである。
最高音の基音から生じる倍音のほとんどは、2倍、4倍の振動数をもち、4倍音は約17kHzであり、本機の再生周波数帯域でカバー出来る。
一方、ジャズやオーケストラの低音楽器群の音を味わうには、本機の低音では不足感が否めない。
ECLIPSEからは、本機と合わせるスーパーウーファーにTD725sw(税込 ¥ 441,000)があるが、高価で買えないという場合は、トーンコントロールの BASS を使おう。
本機の場合、BASS は+2〜3dBであれば、低音楽器の音もある程度は楽しむことが出来る。
+4dBでは、低域が膨らみ過ぎて中高域とのバランスが壊れてしまう。
そもそも、大編成サウンドや低音楽器の咆哮を聴くための製品ではないので、はっきりと限界がある。
最後に注意点を一つ。
インピーダンスは6Ωで出力音圧レベルが83.5dB/W・mと低能率なので、リスニングルームの広さにもよるが、真空管アンプを使うならば少なくとも30W+30Wの出力が欲しい。
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