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11L2 [ペア]
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キャビネットの仕上げが完璧で、素手で触らないようにしています。(笑)
良い音を実感するには、エージングが必須です。1週間くらい使っていたら納得の音になりました。いきなりフルスロットルの方にはお奨めしません。
高音は、むやみに帯域を伸ばしていないのでしょう、嫌味のない透明度の高い音に仕上がっています。中音は素晴らしい出来で、ボーカルの臨場感にはシビレます。低温はサイズの割に良く出ている方だと思いますが、設置した部屋が余り良くないので正確なレビューが出来ないでいます。
設置する位置を動かしてみましたが、予想したほど敏感ではないので、扱い易いと言えるでしょう。キャビネットの出来が良いのだと思います。
音を小さくしても、それなりに綺麗に再生してくれます。非常にバランスの良いのでBGMにも最高です。
如何に生の音に近い状態を再現するか、扱いやすい製品にするか、長く使えるように、と丹念に研究されて出来た製品だと思います。
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昨年の7月末から今年の4月末まで使用していましたので、使用経験を報告します。
組み合わせはプリメイン:マランツPM-15S2、CDプレーヤー:マランツSA7003でした。
大阪の逸品館のネット通販で、購入時(2010年7月)¥66,900/ペアでした。
デザイン:独創性や華やかさはありませんが、和室でも洋室でも合うと思います。
高音の音質:伸びやかで適度な艶があり、クラシックでは弦楽器やピアノを美しい響きで再生します。
中音の音質:高音同様に変な癖がなく、聴きやすい再生音だと思います。
低音の音質:使う人の好みによっては、量感が足りないとのレビューもありますが、逆にこれ以上でなくてはいけないというのであれば、音楽ジャンルが狭くなってしまうのでは?私には必要充分な量感であり、締まりがあって良質の低音域だと感じました。
サイズ:大き過ぎず、小さ過ぎず設置しやすいと思います。スピーカー底面は、ゴム足になっているので、インシュレーターは不要ですが、私は御影石製の2p厚のオーディオボード(25p×30p)を敷いていました。
総合:主にクラシックやジャズに向くスピーカーだと思います。尚、注意点としては、11Lの頃から、ターミナルのジャンパープレートが緩み易く、少しでも緩むと音割れなどの再生不良が起こると聞いていました。L2ではターミナルが見直されたようですが、相変わらずジャンパープレートは薄く貧弱なので、市販のジャンパー線に交換することをお薦めします。
また、バイワイヤリング対応ですが、バナナプラグは非対応です。さらに、スピーカーケーブル穴は狭いので、太いケーブルを使用したい場合にはYラグ(スペード)の使用をお薦めしたたいと思います。最後にこれは蛇足で、一歩間違えると誹謗中傷になってしまいますが、このメーカーは日本法人ではなく、販売代理店のロッキーインターナショナルが修理対応を行います。あまりサービスが良いとは感じられなかったので、その辺りは納得の上でご購入を検討してください。以上、ご参考になれば幸いです。
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AMP A−973
CDP C−773
で聴いています。
低音がバシバシ来ます。シンバルや打楽器の音もしっかり。
比較的フラットと思われるAMPでこれですから、低音強調気味のDENONのAMPで聴いたら低音響きすぎるかも知れないと思いました。
低音の薄いマランツあたりだともしかしたらベストマッチかも知れません。
A-973との組み合わせにより、音が非常に分解度高く聴こえてきます。
もっとお金を掛ければまた変わってくるのかも知れませんが、きりがないので、私にはこれで十分な世界です。
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試聴の末、12L2(試聴できず)と迷いながらも11L2の方が
バランスが良いということで11L2を購入しました。
使用機器は
アンプ:サンスイ AU-α907DR
プレーヤー:DENON DCD-1650AZ
スピーカー:KENWOOD LSF-777
【デザイン】
ピアノブラックを購入しましたがとても綺麗です。
ただ指紋が付き易いので付属の手袋を使用して移動や
セッティングをする必要があるので少し気を使います。
【高音の音質】
とても柔らくクリアで伸びやかな音です。
解像度、分解能も良くボーカル、楽器が重なって聴きとり辛いことも
少なく、音の一つ一つきちんと確認することができます。
また評判通り女性ボーカルが得意なようで聴き惚れてしまいます。
それと曲が響きながらフェードアウトするような時の音の消えて
いく余韻がとても良いです。
【中音の音質】
高域と同じく解像度が高く、篭った感じもありません。
程よく厚みもあってボーカルが前に出てくるので好みです。
【低音の音質】
サイズが小さいわりにきちんと低音が出ます。
この低音は全体の音とのバランスもよく、節度の無い低音
ではなく締まった感じの低音で12L2と11L2比べると11L2の方が
バランスが良いと言われていますが12L2は聴いたことがないので
実際は分かりませんが11L2を聴く限りでは確かにこのサイズでの
低音バランスはとても良いと思いました。
それから純正のゴム足とインシュレーターとどちらが良いか
試してみましたがインシュレーターを使用した方が全体の音が
”ゴチャッ”とならずスッキリ聴こえます。
また私はスピーカーコードはバイワイヤリングでは繋がず
ノーマルで繋いでおりますがノーマルで繋ぐのであれば+は
高域側(上側)へつないで、−は低域側(下側)へ繋ぐいわゆる
タスキがけの方が音が自然で滑らかに音が出てくるように感じました。
これは逸品館で書かれていたので実行してみましたが
私はその通りだと感じました。
http://www.ippinkan.com/quad_22l_21l.htm
ただこれは好みもありますのでエージング後に色々と試してみると
面白いと思います。
【サイズ】
ちょうどいいですがスピーカーの実力をキッチリ出してあげる為に
壁からの距離や横方向のスペースといったセッティングを考えると
スピーカー周りにそれなりの余裕が必要になると思います。
できればスピーカー台を使用することをおすすめします。
【総評】
DIATONEのDS-800ZXという大きな3WAYの音に疲れて2WAYに
移行しようと思い、KENWOODの音色が好みだったのでLS-1001を
使用しながら新規スピーカーを探す傍ら、LSF-555を手に入れて
最終的に上位機種のLSF-777に行き着きLS-1001,LSF-555とは違う
ワンランク上の音に満足していたのですが新規スピーカー候補
として11L2を試聴の上で自分の好みの音だと思いLSF-777と
比較すべく11L2も購入しました。
11L2はこのスピーカーをおすすめしてくださった方が書いて
おられましたが”艶と潤いがあり、暖かみのある柔らかい音です”
と本当にその通りだと思いました。
定価はそれなりのお値段ですが並行品であれば実質5万円以下で
購入できますのでその価格でこの音質はかなりお買い得だと思います。
実際に所有してから思ったのですが実はLSF-777は11L2と音色が似ています。
ただLSF-777はサラウンド感が強く、少し不自然に音が広がるので音が
重なって聴こえてしまうことや低音がかなり雄大に出るのでその音圧が
煩わしく感じることがありました。
これによって音の分解能が少し劣ってしまうようで11L2を聴くと
音が自然でスッキリとし、音の余韻やボーカル、楽器にリアル感や
雰囲気があり、目を閉じて聴くと目の前にいるボーカルがいる感じに
近いのは11L2だと思いました。
B&W 685も試聴したことがありますが685はフラットでサラリと聴かせる
ような感じで癖が無い音ですが少し篭った感じでしたのでクリアさや艶、
コクといった部分では11L2が良かったように感じました。
今は11L2を購入できたことをとても満足しています。
最後にエージングにはかなり時間を要するらしく私はあえて数ヶ月使用の
中古で購入しましたがそれでも音が安定するまでに丸2日鳴らしつづけました。
新品購入の方はエージングには根気よく時間をかけた方が良いかと思います。
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・外見
シンプルな形状でありながら光沢塗装や細部の処理で高級感を演出した作りで大変趣味がよろしいかと思います。これは写真では伝わらないので実物を見てほしいです。所有欲を満たしてくれます。
・中高音
音源に忠実でありながらクリアで伸びやかな音。ピアノ曲、女性ボーカルに最適だと思います。
・低音
サイズにしては出ている方ですが、やはりサイズ相応です。重低音と男性ボーカルが重なる曲でボーカルが不明瞭に聞こえてしまう事がありました。
・総評
総合的には満足できる品質ですが、ペア10万はちょっとお高い。ペアで5万強までなら有力な選択肢といえるのではないでしょうか。
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自室8畳洋間で、クラシックを主に聞いています。部屋中コンポだらけなので、置き場がなく、出窓へセッティングというおきて破りをしています。
出窓へポン置きでは、リアバスレフからの距離がとれず、低音がかぶり、明瞭度が低いややこもった音になります。そこで、3センチ厚の天然大理石を敷いたところ、低音がやや引き締まり、明瞭度もあがりましたが、まだまだ満足できる音ではありませんでした。
さらに、バスレフ穴にメラミンスポンジ(激落ち君)を三角柱型に切り取り、塞いだ(三角なので、結構な隙間を意図的に作りました)ところ、ほぼ満足できる音になった次第です。
評価については確立されているスピーカーですが、後ろに空間を最低でも50センチはないと真価を発揮できないと感じました。
参考にしてください。
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購入1ヶ月程経過しこ慣れてきたと思うのでレビューします。
デザイン:ピアノブラック仕上げは確かに美しいですが、他の光沢仕上げスピーカーとそんなに差は無く思います。
グリルとサランネットはクラシックデザインで好みの分かれる所です。
音質:落ち着いた感は好みで上質と感じますが、中庸でとび抜けて良いとは思いません。
再現性はよいと思います。
サイズ:割と小柄です。
総じて満足なのですが、コストパフォーマンスは良いとは思えません。価格を度外視すれば良いスピーカーです。
当方では高価なスピーカーなので、購入時の期待値が大きすぎました。
迫力に欠けるので、もう少し無理して12L2にすればよかったと後悔しています。
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購入後半年たちます。
主にジャズとクラシックを聞いています。
買ってすぐは中音が綺麗なくらいでこんなものかと思っていたのですが
200時間くらいエイジングした今ではしっとりとまったりとして
かといって高音も低音もバランスよく出るようになりました。
特に、ジャズボーカルではボーカルの口元が見えるような錯覚に
おちいります。ペア10万以内のスピーカで口元が見える感じの
SPは少ないと思います。
12L2と迷ったのですが、SPスタンドがちょうど11L2のサイズだったので
こちらにしました。
12センチ程度のウーファーで小さいですが、見掛けとは大違いの低音が
結構出てきます。ツインポートのバスレフなので多少のボワ付きはありますが
気になる程度ではなく質のいい低音を鳴らします。
音色としてはソフトで歯切れのいいタイプではないので、ロックやヘビメタには
向いてないと思います。ジャズ、ポップスは綺麗に鳴らす感じです。
デザインは、なかなかのものですが底部が既にスピーカ台仕様になっていて
ゴムも付いており横置きなどは出来ないデザインになっています。私は縦置きしか
しませんがあのゴムはちょっと・・・。
仕上げの突板の綺麗さには驚きました、仕上げにどれくらいのコストをかけているのか
心配になります。そのぶん音質が間引かれてるのかと(笑)。
サイズは、点音源志向でユニットが中央にまとめられていますが、それを活かして
人によってはもうちょっとコンパクトでもいいかと思います。ただ、コンパクトにすると
低音再生に影響するでしょうが。
欠点としては、表面仕上げに日焼け(というか光焼け)現象が現れることです。
私はメープルを購入しましたが、ずっとネットをかけて聞いていました。機会があった
のでネットを外してみたのですが、全面バッフルにネットの日焼け跡がくっきりと
残っていました。別に太陽に当てたわけでなく日の当たらない室内で使っていて
それです。今は焼けてない部分を焼いて目立たなくするためにネットをずっと外して
使っています(^_^;。こんなことならずっとネットをつけておくか、ずっと外して
使うかしかなさそうです、半年あまりで焼けるのは驚きました。
総評としては、10万以下のSPとしてはコストパフォーマンスが高いSPだと思います。
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ラックスマンの550AUとモニターオーディオシルバースタジオ6(以下、SS6)を使っていましたが、ブックシェルフで傾向の違うスピーカーを探していました。そうは言ってもあまり予算を割けませんから10万円前後で探していました。
結果、大正解でした。(購入者としてはどうしてもそういう評価になりがちですが。)
SS6とは併用で、以下は比較に基づくインプレです。
特徴としては、10cm程度のウーファーを使っているだけにレンジを欲張らず、当りの柔らかい音調を実現しています。ボーカルやアクースティックな楽器が得意です。あまりエッジの効いた音は得意ではないと思いますから、ロックばかり聞く方は他のものを探したほうがよいでしょう。したがって、得意ジャンルはクラシック、ジャズと言うことになりそうですが、フルオケはやや苦しい。器楽曲(特にピアノ)から室内オケだったら十分こなせます。(と言っても、SS6をアンプのスピーカーAB切り替えで使った場合に受ける印象です。)レンジを広げていないと言うことは一番おいしい帯域が強調されると言うことで、音に厚みがあり、それが妙にリアルでもあります。ジャズのピアノトリオなら十分。
また仕上げがよいことも特筆もので所有欲を満足させてくれるでしょう。このクラスでは、これがけ塗装が丁寧に仕上げられた物はないのではないでしょうか。底面を除いて背面まで計5面が同じ仕上げです。ただ私が入手したイエロー(YEW)は既に品薄かもしれません。
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| デザイン | |
|---|---|
| 高音の音質 | |
| 中音の音質 | |
| 低音の音質 | |
| サイズ |
| 満足度 |
|---|
某家電量販店で音をきいて惚れ込んで10ヶ月前に買いました。
その際、ここで色々と情報を仕入れたり、質問などをしてとても参考になったので、評価させて頂きます。
まず、私はオーディオ初心者です。
この機種を使う前はONKYOのINTEC 205シリーズを使っていたので、あまり専門的で深い事は書けません。
(ちなみに現在はアンプはDENON PMA-S10U、CDは使い回しでSONY MXD-D400、スピーカーケーブルはCANARE(カナレ)/4S6を使用しております。)
ですが、素人でもこの製品の良さは聞いて頂ければわかるのではないかと思います。
◎デザイン
無難なデザインですが、塗装がピアノフィニッシュで光沢があり、とても高級感があります。
私が所有している色はロ−ズウッドですが、買って箱を開けた時ピカピカで、そういう意味でも満足度が高かったです。
逆に年数が経つと、ホコリを掃ったりした際、小さなスレがつくので使用しない時は上にタオルをかけています。
キズ(スレ)はよく見ないと分からない程度に付きますが、光沢が命のスピーカーなので丁寧に扱ったほうがよさそうです。
◎高音・中音
私が聞く音楽のジャンルは主に
・ロック(HR/HMが多め)
・アニソン、サントラ
・たまにクラシック、J-POP(スピッツなど)
になります。
このスピーカーが強いジャンルはクラシックと女性ボーカルを中心とした音楽だと思います。
オーケストラでは華やかに鳴らし、女性ボーカルは目の前で歌っているよう。息遣いまでわかってドキドキさせてくれます。
さらに偏った話になりますが、水樹奈々さんの艶・力強さとLiaさんの突き抜けた感じ(伸び)はなんとも言えません^^;
アーティスト、組み合わせによってはサ行が若干きつめに感じられるかもしれません。でもエージングでかなり落ち着きますし、許容範囲内です。
逆にロックは少し綺麗めに聞こえてしまいます。
ただ、私の場合はハイトーンボーカルが好みなので、このスピーカーは問題なかったりします。
ドラムもキレがあって悪くないですし。
中・高音は、ぼやけた感じがしない明るい音を出してくれる印象を受けます。
インシュレーターを挟んだりもしましたが、そのまま置いてもあまり大きく変わらないと思います。
足に標準でゴムが付いていて、これだけでも十分かもしれません。
◎低音
私が使っているDENONのアンプと相性が悪いのか、想像以上に(低音が)出て初めの頃は困りました^^;
後ろの2つの穴をタオルで塞いだら、中・高音の音もしっかり聞けるようになり、今でもそういった使い方をしています。
しっかりコントロールすれば、芯のある良い低音がでますが、環境によっては少し苦労するかもしれません。
広い部屋でも低音はしっかり出るので、上の機種(11L2)と迷っている方はじっくり決めた方がいいかも…。
◎最後に
上でも述べてきた通り、このスピーカーはとにかく内も外も「艶」です。
聞いていていつも思いますが、本当に全てがピカピカしています。
私がこれに決めたのは、一番印象に残ったから。
他とは似ても似つかないモノだと思います。
一つくらい、★4つにしたかったのですが、欠点は少ないです。
あえて言うなら、低音が環境に左右されやすいので、★4.5です。
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Sonyのデジアン TA-F501に B&W CM1をつないで聞いていましたが、キレがありすぎる、音が若干薄いかな〜と思い、ゆっくりたっぷり鳴る11L2を追加で購入しました。
結果、期待どおり音が広がり暖かみのあるゆったりしたものになりました。
ソースはクラッシクやポップスですが、とても優等生の再生です。
B&W CM1はやんちゃで自由奔放な音を出している感じがします。
楽器の音の生々しさ、息づかい、クリアさはCM1がまさりますが、スケール感、曲としてのバランスは11L2が一歩まさる感じがします。
11L2もCM1も非常にクォリティが高いですので、このそれぞれの特徴をどうとらえるかの世界なのでしょうね。
結局メインとしては11L2を使っていますが、自分ではまだこれも通過点のような気がしています。
なお、使用されている板や塗装の仕上げですがとてもきれいで高級感があります。
GX100とは大違いです。はは(笑)
本質とは関係ありませんが所有する満足感は高いでしょう。
ただデザインは極めてオーソドックスで、B&Wに一歩譲るという感じですね。
ものがいいのですから、頑張ってほしいところです。
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実家のオーディオルーム用に22L2を購入する際、東京のスピーカーも買い替えようかと気まぐれを起こし、念のため担当の方に訊いてみたところ、仕入れ価格(?)で出しますからということなので、11L2を東京の自宅用に購入しました。
アンプは、90年代にヤマハのA−2000(ヤマハ・ビューティと呼ばれたアンプ)を買いましたが音質に満足できず、1ヶ月で売却しサンスイAU-α607MRを購入し、ずっと東京で使用しています。サンスイには、607、707、907の3モデルがあったのですが、小型スピーカーを鳴らすには607MRで充分と判断しこのモデルにしました。
現在の11L2にもこのAU-α607MRを使用しています。サンスイは、ワイドレンジで芯のある音で音場が深い独特の音色で気に入っています。東京ではあまり大きな音は出せない環境で、ボリューム9時頃までで聴いています。因みにこのAU-α607MRは95年発売で定価99,000円でした。1995年は確かデノンのPMA-2000が発売された年のように記憶しています。当時のデノンのPMA-2000の目標はサンスイを上回ることだったそうです。私もAU-α607MRにするかPMA−2000Nにするか検討しましたが、ラックの大きさもありサンスイにしました。今は実家にPMA-2000SEを所有していますので、結果的にサンスイもデノン2000も所有することになり、当時サンスイにしたのは良い選択であったと思っています。
以下はアンプ、サンスイAU-α607MRの場合の11L2の情報です。
11L2基本設計値:
2ウエイバスレフ 25mm Tweeter 125mm Bass クロスオーバー周波数:2.2KHz
出力音圧レベル:86dB パワーハンドリング:150W 再生周波数:45Hz〜28kHz
高域再生限界周波数: 32kHz 外形寸法: 190(W)×310(H)×243(D)mm 重量: 6.3kg
11L2の基本設計値は上記の通りです。比較的このクラスのスピーカーとしては一般的な設計値のように感じます。あまり無理をせず全体バランスを重視してまとめたといった感じです。サイズは、ブックシェルフスピーカーとしてはやや大きめかなといったところです。購入したのはブラックですが、塗装仕上げは極めて綺麗です。ターミナルはバイワイヤリング対応です。
バフレスポートは背面に確か2つありますので、背面の壁とは多少距離が必要です。高さの割に、奥行きは少なめです。底部はスパイクはなく、2段構造のようになっていて、ゴム足のようなもので4点支えです。スピーカーとしては設置し易い方に入りますが、接地面は堅めのボードなどで剛性を高めた方が音が良くなります。スタンド設置であればベストでしょう。
クロスオーバー2.2KHzは2ウェイの中では低い方かもしれません(CM1や685のクロスオーバーは4KHz)。そのせいかどうかエージングが完了するまでボーカルのサ行に堅さがかんじられます。エージングが済めば問題なくなります。
11L2のウーファーのケブラーコーン、ツイーターのアルミボイスコイルのエージングは、購入後、朝晩毎日聴いて、そこそこ馴染むのに1ヶ月、エージング完了まで3ヶ月掛かりました。後程、購入店でこの話をしたところ、エージング完了3ヶ月なら凄く速い方で、一般的には6ヶ月です。購入直後、音が違うと電話してくるお客様がよくあるが、1ヶ月聴いてみて下さいと答えると、1ヶ月後、謝ってこられるとのことでした。何れにせよ、11L2のコーンはエージングが極めて長くかかります。
エージングされていない状況の11L2は、下記のような傾向を持ちます
@低域が伸びない
Aボーカルでサ行がきつく聞こえる
B高域が伸びない
C音場の構成に厚みがない
D音が重層的に聞こえてこない
11L2の音色は、寒色/暖色に分ければ、暖色系と言ってよいと思います。全体的なトーンは、落ち着いた柔らかい音色で、エネルギー帯域が高低、深浅共にバランスが取れています。どちらかと言えば、雰囲気で聴かせる方ですが、解像度も充分あります。
エネルギーバランスが取れていると述べましたが、よく聴いてゆくと特徴的な部分もあります。まずやや高域の声の部分に特徴があり、女性ボーカルは前に出て来ます。次にサイズの割に低域が出ることです。このクラスとしては尤も低域の充実しているスピーカーのひとつかもしれません。
また、セッティング上の上下帯域が広いのも特徴です。CM1や685では上下のDispersionは10度しかありませんが、11L2はその何倍もありそうです(設計値は公表されていません)。
音楽ジャンルとの適合性が高いのは、まずクラシック系でしょう。声楽曲、鍵盤楽曲、バイオリンなどの弦楽器系、室内楽曲などは極めて適合性が高いと思います。
また、女性ボーカル系、J−POP系なども合うと思います。
より編成の大きなもの、大編成オーケストラ、オペラなどは、ブックシェルフにはやや荷が重くなります。特に、大規模オーケストラ、例えばマーラー8番、ヴェルディ レクイエム等になると、基本的に音の数が多く、2ウェイでは再現性が限定的になるように思います。千人近くも演奏者がいる場合には、少なくとも3ウェイ以上が必要のように感じます。ここらが、2ウェイを好む人と、3ウェイを好む人との分かれ目かもしれません。と言っても、シンフォニーでもこのサイズとしては適合性がかなり高い方です。
音楽ジャンルとの適合性で、合いそうでないのはロック系です。
以上、ご参考まで。
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