ケンウッド
VRS-N8100
- 価格帯:¥61,800〜¥76,800 (5店舗)
- メーカー希望小売価格(税別):¥100,000
- 発売日:2004年10月
サラウンドチャンネル:2.1ch オーディオ入力:6系統
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| デザイン | |
|---|---|
| 操作性 | |
| 音質 | |
| パワー | |
| 機能性 | |
| 入出力端子 | |
| サイズ |
| 満足度 |
|---|
まず、フルデジタルアンプであることが一番このアンプのメリットだ。増幅部までデジタルなので信号の劣化がない。解像度は非常に良いが、デジタルならではの、薄っぺらい音になるのは残念。高域はキラキラしていて非常に綺麗。ただ音がか細くなるのはデジタルの特徴。アナログアンプのような太いやわらかい音のような音はデジタルでは再現するのが難しいのであろう。シャープのような1ビットデジタルアンプのほうが解像度は上だろう。PCとLANで接続してMP3、OGG,WMA、WAVなどをこのアンプでPCからデジタルのまま抜き出し、デコードをハードウェアでしているので、非常にジッターレスで再生できる。この方法が一番PCの音を高音質で再生できると思う。Supremeという音声補正もMP3、WMA,OGGにかかり、非常にクリアな音になる。音声補正はこのSupremeが一番良いのではないかと思う。効き具合がちょうどよい。かかりすぎず、ちょうどよいレベルだ。音に厚みと艶をもたらし、失われた高域を復元して再生している。このSupremeはPC内の圧縮音源をネットワーク経由で再生しているときにしか効果がない。できれば、すべての音にかかるようにして欲しかった。WAVにももちろんかからない。またHDMI端子やiLinkがないことや、マイク測定によるサラウンド音場自動補正もない。イコライザーはマニュアル設定できないし、トーンコントロールはドルビーバーチャルスピーカーやドルビーヘッドホンモードにはかからないし、デジタルアウトもないし、サラウンドスピーカー出力にはコネクターを採用していたりと制約が多いのも事実。ゲーム端子やメモリーカードスロットを装備するのなら、そのぶんを音質向上や、端子充実の方向に回して欲しかった。ただチューナーが内臓されているのは納得。ネットワークレシーバーとしてPC内のファイルを再生するときも、テレビ画面で曲情報を検索し、リモコンで選択し再生するわけだが、まずランダムプレイができないし、プレイリストやプログラム再生ができない。画面のスクロールは早くない。使い出すと不満の多い機種だ。ヘッドホン端子も特別音質が良いとは思わない。ヘッドホンアンプは必要だと思う。ただ、デジタルアンプ特有の余裕のあるスピーカー駆動と、音の繊細なところは評価できる。まずまずの解像度はある。いらない機能を省いてでもプリメインに負けないパーツを装備して2ch再生をプリメイン並の音質にして欲しいところだ。ドルビーバーチャルはかえって音が悪くなるのでOFFにしたいところ。映画鑑賞時は非常に臨場感がでて2.1ch環境でも十分OK。PC内のファイルをデジタルで劣化させないようにするにはもってこいのアンプだが、音質をもとめるのならば、ほかのメーカーのデジタルアンプのほうが良いだろう。またプリメインアンプのような2chにコストをかけたアンプのほうがまだまだ音質は優れていると思う。今後のケンウッドのデジタルアンプの新製品に期待したい。このアンプはあまり評判になっていないが、中古でも5万以下で購入可能だし、新品でも6万円代と価格は下がっている。LAN環境でPC内のファイル再生ができることを考えると非常にお買い得だ。たまに2GB以下のMPEGファイルでも、ネットワーク機能で再生できないものがあり、そこらへんはバグがあるのかもしれない。
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AVアンプ
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