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[ 採点者:4人 レビュー:4件 ]
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| 機能性 |
| 満足度 |
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CANONのEOS5Dでマウントアダプタ経由で利用しています。
コシナのフォクトレンダーブランドの一眼レフ用レンズは
いずれも水準を超えた優秀なレンズだと思いますが、
中でもこのNOKTON58mm/f1.4は最も優れたレンズだと思います。
開放値1.4始まりのレンズですから開放から2.8位まではソフトな描写で
4を超えるあたりからシャープな描写となる点は
PlanarやSUMMILUXなどと同様の特質を持つレンズと言えます。
絞りの大小にかかわらず解像感が周辺に至るまで均質であることも、
これらの名だたる名玉と比較してもさほどの優劣はありません。
一方これらのレンズと比べて描写自体にこれと言った特質があるわけではないので
ともすれば平均的な優良レンズという評価で終わってしまうかもしれません。
しかし、このレンズは上述の著名な標準50mmとは異なり
58mmと言う少し長めの焦点距離であること、
そして、にも関わらず最短撮影距離が45cmと若干短めであることが特徴であり、
これを活かせばこのレンズでしか写せない写真を撮ることができます。
また、ピントの山が非常につかみやすいのもこのレンズの特徴と言えるでしょう。
EOS5Dのスーパープレシジョンマットを使った限りにおいての感想なのですが、
ピントが合う一点で急激に山が立ち上がるように感じられます。
ヘリコイドのトルク感も重からず軽からずであり、
このこともピントをの決めやすさに影響を及ぼしています。
羊の皮を被った狼・・・と言う表現は大袈裟かもしれませんが、
羊の皮をかぶった山猫とでも言うべき鋭意さを隠し持ったレンズと言えると思います。
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