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MINIX-780G-SP128MB のユーザーレビュー

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[ 採点者:1人 レビュー:1件 ]

評価項目 ユーザー
投票平均
カテゴリ平均 評価基準
安定性 5.004.37安定して動作するか
互換性 4.004.28パーツとの相性など
拡張性 2.004.00拡張性スロットやポートは十分か
機能性 5.004.13付加機能は十分か
設定項目 5.004.00設定項目は豊富か
付属ソフト 5.003.55付属ソフトの質と量は適切か
満足度 4.004.23全体的な満足感、総合評価

※「ユーザー投票平均」および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております

MINIX-780G-SP128MB
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issei3さん  2008年7月30日 23:37  [150416]
標準

安定性  5
互換性  4
拡張性  2
機能性  5
設定項目  5
付属ソフト  5
満足度  4

MINIX-780G-SP128MBのレビュー

発売日に入手しました。現在のところ,安定動作していますが気になった点等を書いてみたいと思います。

製品のパッケージは非常に豪華です。mini-ITXでこんなに凝ったパッケージが必要なのかと思える程ですが,個人的には豪華なパッケージは不要なのでパッケージを簡素化してその分価格を下げて欲しいですね。

マザーボードを取り出した際に気が付きましたが,BIOSチップがDIPソケットにきちんと刺さっていませんでした。自分で押し込んで装着しましたが,かなり浮いていましたので出荷前に検査をやっておけば絶対に見つけられたハズです。
パッケージに痛み等は一切ありませんでしたし,ソケットにきちんと装着されたチップが輸送中に浮いてしまうことはあり得えませんので製造時からきちんと装着されていなかったということになります。これは初ロットだからとかいう問題ではありません・・・。
どういった事情があるのかは判りませんが,この件で少なくともJ&Wは出荷する製品の検査をしていないことが判りました。
個体コンデンサーを使ったりして品質に気を配っているように見えますが,ユーザーには判らないところではしっかり手抜きをしているようですね・・・。
メジャーメーカーになりたければ,もっとQCに力を入れるべきだと思います。

今回組み立てた構成は次のとおりです。

CPU : AMD AthlonX2 4850e (2core 2.5GHz)
Memory : PATORIOT PSD22G6672S (DDR2-667
SO-DIMM 2GB)x2
HDD : WestrnDigital WD5000AAKS (500GB SA
TA300 7200rpm)
DVD : PIONEER DVR-K06/MP
mini-ITXケース : IN WIN BM-639BS (UAC扱い)
CPUFAN : リテールファン
OS : Microsoft WindowsVista Ultimate 32b
it

予定では手持ちのDirac Noah 800AL-BKに組み込んで使用するつもりでしたが,ノアに付属する90wのACアダプターでは電流容量が不足してOSのインストールすら出来ない状態でした。
仕方ないので当初120wのACアダプターを購入する方向で検討したのですが,120wのACアダプターとmini-ITXケースの値段に大差がないことや電源周りの将来性も考慮した結果ケースを新調した方が良いと判断しました。

今回購入したmini-ITXケースはIN WINのBM-639BSですが,120wのSFX電源を搭載しています。
ノート用の光学ドライブを使用すればリテールCPUクーラーが余裕で装着できます。装着して大体指1本分程度のクリアランスが確保できます。
CPUソケットのすぐ隣にSO−DIMMのソケットがありますので,高さに問題がなくてもヒートシンク部分の幅が広いCPUクーラーを使用するとメモリーと干渉します。手持ちのCPUクーラーCoolJag RED1はなんとか装着できましたが,メモリーと接触してしまいました。最悪メモリーが取付けられないので注意が必要です。

CPUファン用の電源コネクターは4ピンで回転制御が可能です。他の2つのファン用コネクターは3ピンなので,回転制御をするならファンコンが必要になります。

BIOSの設定項目は豊富で不足はありませんが,mini-ITXマザーボードにOCの項目は必要ないと思います。

ノースブリッジには小型のヒートシンクが付いています。リテールCPUクーラーを装着するヒートシンクのスリットとノースブリッジに装着されているヒートシンクのスリットが合うようになっていて,風を効率よく受けられるように考慮されています。ただし,ノースブリッジのヒートシンクには「小さなケースで使うなら能動的なクーリングをしてください(意訳)」と書かれたシールが貼られていました。若干心配でしたが,とりあえずファンレスで組み上げてOSをインストールしました。

インストール後にベンチを取って直ぐに再起動をかけてBIOSでノースブリッジの温度を見てみましたが68℃ありました。
ブート直後でも50℃程度はあるので連続的に高負荷をかけると相当熱くなると思います。
手持ちであった4pのクリップファンを取付けてノースブリッジに風が当たるようにしてみましたが,低回転の製品のためかわずかに温度が下がった程度でほとんど効果がありませんでした。
ノースブリッジはピン止めなのでヒートシンクの換装は可能だと思いますが,部品の集積度が高くで周囲に空間的な余裕がない点や長方形のヒートシンクで形状が一般的な正方形でないこともあって汎用のチップセットクーラーが取付けられるのかテストしてみないと判りません。どうしても発熱が気になるなら,いろいろと試してみるしかないでしょう。

OSのインストールは特に問題はありませんでした。
Catalyst8.7&サウスドライバー・DirectX Jun2008をインストールして3DMark06をやってみました。
XGA nonAAの設定でSM2.0が236・SM3.0が310・CPU Scoreが1729となってトータルで782となりました。
数値は低いですがちゃんと完走しました。他にもいくつかやってみましたが全て完走しており安定性に問題は無いように思えます。
映画を再生させながら,WEBの巡回等やってみましたが動作が不安定になったりすることはなかったので,一般的な用途で電流容量不足が原因で動作が不安定になったりすることはないと思います。
発熱の方ですが,3DMark06のデモを2時間位ループさせてみたところ,とりあえず動作に問題はありませんでした。しかしノースブリッジは触れないくらい熱くなっていたので問題が出るとすれば発熱の方でしょうね。

こういった製品が増えてくるとコンパクトで高性能なPCを作りやすくなりますね。この組み合わせなら高度な3Dゲーム以外の用途で不満は出ないのではないでしょうか。

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