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コニカ ミノルタ

DiMAGE A1

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ユーザーレビュー > カメラ > デジタルカメラ > コニカ ミノルタ > DiMAGE A1

『今でも通用するミノルタ製ネオ一眼』 camekoさん のレビュー・評価

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camekoさん  2011年4月6日 13:31  [400060]レビュー投稿数:8件

デザイン  4
画質  4
操作性  5
バッテリー  4
携帯性  4
機能性  5
液晶  3
ホールド感  5
満足度  4

レビュアー情報

レベル
  • アマチュア
主な被写体
  • 人物
  • 風景
  • 夜景

今でも通用するミノルタ製ネオ一眼
当機種とても素直な発色をする
当機種解像感は足りないが猫の質感は出ている
当機種AS機能で低照度でも手振れせずに撮影できる

とても素直な発色をする

解像感は足りないが猫の質感は出ている

AS機能で低照度でも手振れせずに撮影できる

DiMAGEは7i→A1と使ってきました。フィルムとの併用ですが、デジタルはこれで十分じゃないかと思わせるくらいのポテンシャルを持っています。

【デザイン】
DiMAGE7シリーズを踏襲しつつ、バッテリーをグリップに持っていくことでスマートな外見と
なっていて、比較的コンパクトながらなかなかかっこいいデザインです。後発のA2ではロゴが「Kinika Minolta」になっていてイマイチのですが、A1は伝統のミノルタロゴ(プリントではなく金属仕上げ)でデザイン性は抜群です。

【画質】
2/3インチ・500万画素CCDは今となっては時代遅れの性能です。ですので、解像感やボケ味と言う面では今のデジタル一眼には及ぶべきものではありません。ですが、レンズにミノルタGTレンズ(GT=Gレンズテクノロジーとのこと)が使われており、その発色や絵作りは今でも十分通用するものがあります。この高性能レンズのおかげで、jpeg撮って出しでも十分な画質を得ることができますし、RAWで撮って丁寧に現像をすれば、今のデジタル一眼とも十分張り合える画質を秘めていると思います。

ただ高感度耐性は弱く(ノイズ軽減機能がない)、ISO200で若干色ノイズが暗部に出てきてしまいます。個人的には原則ISO100で、非常時にISO200か400、800は使いません。現像時に偽色軽減を行えば幾分ましにはなります。

また、ボディ内手振れ補正が搭載されており、ある程度の手振れ(感覚的には2段程度)は補正できます。

【操作性】
ボタン長押し+電子ダイヤルという操作法は、慣れるといちいちメニュー画面まで行かなくて済むのでとても操作性はいいです。また、電子ダイヤルは2つ搭載されており、Mモードの撮影時に重宝します。

EVEと液晶画面、さらに軍艦部にも液晶パネルがあり、今どんな設定になっているかがわかりやすくなっています。

【バッテリー】
バッテリーは専用バッテリーで、可もなく不可もなくといったところです。ただ、EVF機なので、一眼感覚でずっと電源をつけていると1日持ちません。こまめに電源を切るのを心がければ2日は何とか持つのではないでしょうか。DiMAGE7iのころよりは遥かに持ちは良くなっています。

【携帯性】
一般的なデジカメに比べれば大きいですが、デジタル一眼に比べれば小さく、また軽いので持ち運びには苦労しません。
ただ、EVFが可動式で、そのままバッグに入れてるとEVFが動き回って歪んだりしてしまうので、何らかのソフトケースなどに入れて運んだほうがいいと思います。

【機能性】
基本的に一般的な撮影機能は全てそろっていると考えて問題ないです。少なくとも、自分が使ってきた中で「この機能があれば」と言うことはありませんでした。
MF可能という点が大きいと思います。

【液晶】
背面液晶はかなり小さく、解像度も低いですが、当時の技術としてはかなりハイレベルな液晶だったのではないでしょうか。色は比較的正確に出ます。
EVFはかなりひどいです。ラチチュードが狭く、白とび・黒つぶれが激しくあくまで「構図の確認」程度で考えるべきでしょう。ないよりはあったほうがいいのですから。

【ホールド感】
最近の貧弱なグリップとは違い、太くて深いグリップを持っているので男性の自分でも持ちやすく、軽いので苦になったことはありません。ズームリングの操作なので、一眼レフのような持ち方が出来るためホールド感は高いです。

【総評】
今の技術からすれば液晶は小さいし解像度は低い、高感度も使えないと時代遅れな部分は否めませんが、撮る側の人間がその枠の中でよい写真を撮るために工夫することで、まだまだ今に通用する写真の撮れるカメラです。ミノルタのようなメーカーがなくなってしまったことはすごく残念なことだと思います。

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