コニカ ミノルタ
Digital Revio KD-500Z
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- 価格帯:¥―〜¥― (―店舗)
- メーカー希望小売価格:¥―
- 発売日:2003年 3月20日
画素数:536万画素(総画素)/500万画素(有効画素) 光学ズーム:3倍
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| デザイン | |
|---|---|
| 画質 | |
| 操作性 | |
| バッテリー | |
| 携帯性 | |
| 機能性 | |
| 液晶 | |
| ホールド感 |
| 満足度 |
|---|
300万画素機が中心の頃に出てきたハイエンド500万画素機
価格も高かったが、ヘキサノンレンズを搭載した解像度は驚異的で
このカメラの購入により、フィルムコンパクトカメラからデジカメを
主体として使うようになっていった。
遠景描写や景色の描写は素晴らしかった。
人物も悪くはないが自然すぎて、時として不健康な感じの発色をする
傾向があった。
メニュー体系は簡単モードと標準モードがあり、非常に難解な構成で
とっつきが悪く、正直にいって洗練されてはいなかった。
しかし、発売後しばらくしてからもファームアップがあり、
1年後に発売された最新機種同等まで引き上げてくれたメーカーの
姿勢は好ましかった。難しいものの小さなボタンに自分で必要な機能を
割り当てるカスタマイズメニューを駆使すれば自分専用の
とても使いやすいカメラに変身し、愛着をもって使用できた。
右側に開くスライドレンズカバーが電源スイッチになっており、構造上
本体に2本の傷が付きやすい欠陥はあるものの、起動の早さ、全体的な
レスポンスの俊敏さは素晴らしかった。
このカメラの唯一の弱点は、ISOが調整できない点と暗所撮影に弱いことであり、
AFが合わない、フラッシュ調光が下手、人物が近い場合は極度に
白飛びすることが多かった。ノイズが多いわけではないので
三脚などを使って景色を撮影すればそれなりにきれに撮影できたものの
手持ち撮影ではブレてしまうことが多く、使いにくかった。
発売時期を考えても当時のデジカメの最高クラスの写りとレスポンスである
と思う。しかし、難解なメニュー構成とデザインの武骨さが仇となったか、
販売はふるわずコニカはミノルタとの合併、撤退と続き、カメラ事業の
ソニーへの譲渡撤退と優秀なヘキサノンレンズを搭載しながらも後継機が
デジタルヘキサーにまで昇華されなかったのはとても残念に思う。
T*の付かないツァイスレンズ搭載でお茶を濁しているソニーの
コンパクトデジカメで、ヘキサノンレンズの名が消えていくのはとても
もったいない気がする。
現在は1000万画素超の高画素化が進んでいるが、
L版印刷ではこのKD-500ZのレンズとCCD解像度があれば十分であると感じる。
このカメラを超えたと思えたのは、フジから発売されたF10から始まるF31fdくらい
だと思う。(自分が購入したカメラの中でという意味ですが)
メニューの簡単さ、解像度の良さ、暗所撮影での強さ、
フラッシュ調光の適切さではそれらFシリーズには劣るものの、
日中撮影においては十分現役で使用できる性能を持っていると感じる。
個人的には、癖は強かったもののKonicaの傑作機だと思います。
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